★ちさと★のココロの中~24hour7days~

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2人に出会って、自分が歩く道はどこなのか、少し見えた気がします。本当にありがとう。RESPECT 4 Uドキドキ

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☆さようなら☆

2012年4月3日
9時25分
ルフィ 永眠
享年12歳3ヶ月


ルフィがとうとう
人生に幕を下ろしました。

3月に入ってから
免疫介在性溶血性貧血
(IMHA)
で治療をはじめたルフィ。
血液の病気で厄介ものです。
さらに、年齢による
心臓の劣化と肝臓病ネフローゼ
のような病気も併発していました。

ヘルニアを繰り返しステロイド
を大量に使用していたルフィは
肝臓もかなり弱っていました。


もうダックスとしては
充分な寿命だと考えられる
ルフィにとって、心臓、肝臓の
へたりは予測できた病でした。

免疫介在性溶血性貧血は
突如発するものなので
原因はわかりません。
ただ、こちらもステロイドは
効かず、次々に薬を試し、血液検査を
繰り返す日々でした。

最終段階の輸血も合併症の
リスクと相談しながら
準備をしていました。

ただ、その前に、加齢による
他臓器が持ちませんでした。
この経歴の犬としては
よく生きているほうだと
獣医さんも言うほどの年齢でした。

最後のの死因は
心不全でした。

一切苦しまず、家族に看取られ
ながら逝きました。
獣医さんの顔を見るなり安心した
ように。

汗を流しながら心臓マッサージをする
獣医さんの手を、最後に止めたのは
他でもない私でした。


何度となく手術をくりかえした
ルフィ。
その度にもうだめかも。
もうだめかも。
と何度も覚悟しました。

今回の免疫介在性溶血性貧血
の診断が下ったあとも
もうだめかも。
もうだめかも。
と毎日戦いでした。

この病気は驚くほどたくさんの
治療方法と選択肢があり
また金銭的にもかなりの負担
のある病でした。
たくさんの高い薬と3日おきの
血液検査。
そして、大嫌いな薬を飲む
ストレス。
何度も何度も噛まれ、血だらけに
なりながらでも薬を飲ませました。

最後まで悔いのないように
徹底的にやるタイプの私は
病気と戦うため様々な事を調べ
最後まで力を尽くしました。

薬も、治療方法も、先生が驚く
程調べ、最善を尽くしました。

そして金銭的にも、よくここまで
やったと言うほど、払う事ができました。

輸血犬も探しました。

輸血も繰り返すと莫大な
費用がかかります。
でも輸血する事で命が繋がる
ならと思い、つくしました。


もう。
後悔はありませんでした。
ルフィと、わたしの心の
折り合いがついた時に
ルフィは安らかに逝くだろうと
確信していました。

そして、今日、その折り合いが
ついた。

ルフィは、私の分身でした。
ルフィがいたから
今の幸せがあると
心から思っています。

ありがとう。
ルフィ。

それしか言葉はありません。

さよならも、バイバイもなし。
ただただ。
ありがとう。

そして、もう頑張らなくていい。

安らかに。


最後に、個人葬までできて
骨上げまでできる環境に
おいてくれた周りの人々に
感謝です。


ルフィの埋葬先は
空です。

落ちついて可能ならば
形見がわりのものを
代理人を通じ送らせていただきます。
また、写真はブログから取って
ください。

あとは心で、祈ってあげてください。

断言と自負します。
ルフィは幸せだったと。

ルフィに巡り合わせてくれて
ありがとうございました。

最後の義務としてこちらの
ブログから報告させて
いただきました。
勝手ながら、まだ心の闇と戦って
いる途中なのでこのブログのみで
一方的にこちらからの報告のみと
させていただきます。


またラピスに何かあれば
こちらのブログから
お伝えします。

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iPhoneからの投稿

@(・●・)@

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☆ルフィとラピス☆

ラピスは前歯が一本抜けた。
が、
2人とも元気。


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ルフィとラピス

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今日も元気にさんぽちゅう。

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ルフィとラピス


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