朝から露天風呂に入って
ベランダの椅子でのんびり
窓の下にはサクラも見えて
チェックアウトまでのんびり過ごしました
そして二日目は
今回の旅の最大目的
「溶岩洞窟めぐり」です
まずは 「駒門風穴(こまかどかざあな)」
他の溶岩洞窟に比べてあまり観光化していないので
手すりとかも少なくて足元がちょっと不安定です。
中も暗めなのでLEDライトを持っていきました
こんな低いところもありますが
くぐって先へ進みます
観光用に整備されてるけど
竪穴の上に洞窟内は0度で地面が凍っているので
階段も通路もつるつるとよく滑ります
キケン要注意
ライトアップもされた氷柱やつららが見ごたえありました
祠にお祈り
祠も氷漬けです
そして賽銭だらけ
昔はここの氷を切り出して保存して
夏場に利用していたらしい
今は観光用に積んであるそうです
ここは大きな道の駅のそばで
観光客がいっぱいいました
富士山の溶岩の流れた様子を見ながら
青木が原樹海の中を入り口まで歩きます
ここの入り口は階段と手すりもあって
上り下りしやすいですがかなりの急勾配です
ここでは鳴沢氷穴ほどではないけれど
氷柱や氷の池や氷筍(ひょうじゅん)が見られました
氷筍は溶岩鍾乳から滴り落ちた地下水が凍って出来ます
この洞窟は
主に繭や種子の保存庫として利用されてきたそうです
最後に 「西湖コウモリ穴(さいここうもりあな)」へ

コウモリがたくさんもいるそうですが
保護のために洞窟の奥のほうで管理されてるため
見ることはできません
コウモリのミニ博物館が楽しかったよ
ヘルメット着用しないと入れません
中の写真は撮り損ないました
ここも青木が原樹海の中を歩いて進みますが
木の歩道が整備されていたので歩きやすかったです
記事の最後まで読んでくださった方
ありがとう

どれも国の天然記念物になってるから
興味出た人は機会あれば行って見てね
