【自分にかける言葉が自分の命を育む】
  
  
2年前に受講したセミナーでの
セルフコンパッションのお話。


今でもずっと心にあって
コツコツと続けていること。


何かあれば心は揺さぶられるけど
心が帰る場所がわかってきた安心感が
今は自分を支える土台になってる気がします。


自分にどんな言葉を掛けているか。
これからも気付き続けていこう。



以下2年前の記事から
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先日、MiLiのマインドフルネスとセルフコンパッションというセミナーを受けて
そこに大きなヒントがありました。
  
  
自分が愛する人を思いやるように
自分を思いやること。
それがセルフコンパッション、という話を聞いて
あぁ、そうか、そういうことなのか、と。

  
そこから、私なりに、セルフコンパッションに取り組む日々。
  
  
自分が大好きな人を思い浮かべてみる。
そして、その人に、自分がどんな風に思いやるかをイメージしてみる。

例えば、
大好きな人が、自分を責めて苦しんでいたら
「そんなに自分を責めないで」
と声をかけないだろうか。

例えば、
大好きな人が、自分を嫌いだと言うならば
「あなたはこんなにも素敵な人よ」
と声をかけないだろうか。
  

大好きな人に、

だめな奴だと責めたり
大嫌いだと突き放したり
なぜそんなことも出来ないのかと失望したり
お前の存在は価値がない
などと、ひどい言葉を浴びせたりするだろうか。
  
  
そんなことを毎日していたら
あっという間に
関係は破綻してしまうのは目に見える。

  
反対に、
  
  
大好きな人に
  
  
今日も素敵だね
いつも頑張ってるね
いつもあなたの味方だよ
今日も一緒にいてくれてありがとう
私がいるのはあなたのお陰
   
  
そんな言葉をかけ続けたら
二人の間には、見えない強い絆が生まれないだろうか。 
  
  
それは自分に対しても同じこと。
  
  

自分に対して
自分はどんは言葉をかけているだろうか。
  
  
まずはそれに気付くこと。 
  
   
気付いたら、愛のある言葉に変化させること。
  
  
その地道なことの繰り返しが
いつしか自分を満たし
ある日ふと
自分が愛に満ちていることを実感する日が来る。
  
  
それを信じて
地道にコツコツ
セルフコンパッションし続ける日々。


自分が自分の愛をしっかり受け取って
不安や恐れからではなく
安心感の中で、前に進もうとする感覚。
  
  
あ、ここからが始まり。
ここから初めて
世界とつながれる。

  
そんな気持ちになりました。
   

自分を犠牲にして
相手に尽くすのではなく
自分を思いやることと
他者を思いやることは
きっと共存出来る。
  
  
そこに確信が持てた今日。
  
  
ここからようやく、様々なことに心を開いていけそうな気がして、ワクワクしてきました。
  
  
あ〜。
いと嬉し。
  
  
今世下半期のはじまりはじまりー。