I LOVE ホルモン!
ホルモン&焼肉ファンの皆様、こんにちは。
さて、少し間が空きましたが日々の様子を。
知立 秋のおまつりを観に行ってきました。
暑い日でしたね。
日中に一度、応援している町の方々を観に行き。
夕方、お店にお客様が入っている中、
「ちょっと、おまつり見に行くんでよろしく~!。」と笑顔で店を出て(笑)
宮入へ。
ようやく、いつもの日常が戻ってきたな、と嬉しく思っています。
それでも3年の空白の長さは感じていて。
少ない人の中で、一生懸命おまつりを守り「見せるおまつり」をやっている皆に
感謝の思いで一杯になりました。
日本という国がどういう国か。
日本人がどういう民族か。
日本よ、日本人よ、世界の中心で咲きほこれ。
人の少ない中、それでも、おまつりの列の後ろで次世代の、
子供たちが担いで歩いているのを見て感動を。
おまつり楽しいな!
この子たちがそう思ってくれて、大事なおまつりを続けてくれて、
未来へつないでいってほしい。
日本の文化は、「みんな」の文化、と。
自分はこう思うけど、みんなはどう?と。
知立のおまつりの方々と話をすれば、
「見せるおまつりだ。」と。
私がうちのスタッフさんに言う、
「景色の向こう側を見なさい。」
体格も目の色も、似ても似つかぬ人間たちの思想を取り入れた結果が今。
どっちが正しい、て訳ではない。
日本人には合わない。
2つの思想しか持たない彼らと、
5つの複雑な思想を明文化していなくても理解できる私たちの文化と。
彼らは、「言葉に出来ないのは存在しない」。
私たちはハイコンテクストな言語を使い、
言葉にならない物を理解する民族。
彼らは言葉にせずとも理解する私たちを怖かったんでしょうね。
WGIPを行ってきた今、日本人の持つ良さが失われていっていますね。
「コミュニケーションでさえPハラ」
今の世の中が好きな言葉ですね(笑)
私は自分の人生でPハラを見た事ない派
(別名 それを言ったら全部そうでしょ派)、ですので。
自分の人生でされたり、見た事がないから。
やられたら絶対にやり返せばいい。
大谷や松井や中田英寿は、いつも出来てしまうか、
やれるようになるまで努力するから
「Pハラ~!。」て言った事ないでしょうね。
全くないとは思わないですけど。
受け側の受け取り方だけでしょうから。
情動。
情動は、そもそも一般性がない事が実験で分かっています。
難しいので分かりやすく書くと、
犬が吠えている。
犬好きが見ると、
「ああ、散歩連れて行って、て私に甘えてるなあ。」
犬を好きではない人は、
「あ、知らない人、て思って吠えてやがるな、こいつ!。」
同じものを見ても、違う感情が生まれる。
ちょっと話を戻しますが、
自分の想いを伝えようとすると、相手に理解してもらうために
寄っていかないといけない。
だから、自然と「強いる」んですよね。
コミュニケーションでさえPハラ(笑)
言葉に出さずともお互いを理解しようとする、日本人のすごさ。
そこに「強いる」がないからパワハラにならないですよね。
日本のよく町内に貼ってある
「地域で子供を育てる」優しい世の中だから、厳しい事を言う必要がある。
優しい環境で、優しい言葉をかければ、弱い子が育つに決まっている。
優しい×優しい、になってしまう。
西洋では0歳児から一人で寝させる。
厳しい環境にいるから、優しい言葉をかけないといけない。
優しい×厳しい。
近所に怖いおじさんがいて叱られる。
でも、本当に大変な時はみんなが守ってくれる。
運動会。
両親が働いていてお昼がない子がいて。
それを知ったみんなが、
「お、お前、お母さん来てないのか。うちで一緒に食べろ。」
「あ、うちのおにぎりあげるね。」
次々と、周りからいろいろ貰えたあいつが一番豪華なお昼になった。
なんでやねん!
親が来ないとお昼が豪華になるんか!
そう思った人、いますよね(笑)
午後の競争もそうだ。
親が来ていない子の分まで、誰かの父が走る。
「うちのお父さん、3回も走ってたもん。」
いつだったか、お店で話をしたときに聞いた話。
昭和の運動会、最高だった。
昭和、今思えば良い時代でしたね。
今の子たちは、本気で叱ってもらえない不幸があります。
愛情の反対は無関心。
叱る事が善、ではないですけど。
自分で考えて練習し、結果出すエンジェルス大谷は対話だけでいいと思う。
ほとんどの人がエンジェルス大谷ほど才能ないでしょうから・・・
一生懸命、スタッフさん教育をしてきたつもりですが、
今もまだ、そうじゃない子たちをどうやって社会参画させていくか、
の答えは見つかってないのが本音です。
「言ってあげないとこの子が可哀想だ!」
私を突き動かしているのはその想いだけです。
彼女は、歌舞伎の様な「見得を切る」みたいな表情するので、カッコイイですね。
個性は伝わらない。
テイラースウィフトも若い時はいじめを受けたりしていた、と何かで見た気がしますが、
今、こうして、沢山の理解してくれる人に出会えて生きる。
彼女が幸せにした人はスタジアムに集まってくれた沢山の人がいると思うが、
彼女自身は幸せと思っているか、そういうのは少し思ったりしますね。
恋多き女性と思いますが、自身の私生活は。
「利己」と「他者の期待に応えて生きていく自分」との狭間で揺れ、
意思決定して生きていくのが人生。
彼女が、歌手テイラーと自分が同化するのがいいのか、
役割としてのテイラーと思っているのか。
そういうのは聞いてみたい気がしますね。
中森明菜、本名だから詰まってしまうのか。
松田聖子、郷ひろみ、本名と芸名があるから、役割と思って生きていけるのか。
「郷で~す!。」て外へ出たら、ファンのために役割果たす。
俺たちは、これからもみんなに見せていく。
知立のおまつりは、見せるおまつり。
見に来てくれる人の為に。
景色の向こう側を見て行動する。
おまつりは、日本人の魂。
日本人はおまつりをして、人生を、日本人の生き方を学びます。
Honey, life is just a classroom
ねぇ、人生って教室のようなものなのよ
Taylor Swift - New Romantics
これからも、おまつりを守ってくれているすべての人を
知立ホルモンは応援していきます。
知立のおまつりの皆さん、暑い中、お疲れ様でした!!!
「お帰りなさい」
今日もあなたのお帰りをお待ちしております。
























