I LOVE ホルモン!
ホルモン&焼肉ファンの皆様、こんにちは。
さて、日々を綴ります。
内容が7月に入ってきました(笑)。
ある日の日曜日。
たまたま選んで行ったお店がめちゃ混みで・・・。
で、待つかと思い、いわゆる業界用語的に言う「お待ちリスト」を探すが、ない。
で、仕方ないので入り口で待つか、てなってお店に入る。
後から来たお客様が入れないので、外で待つ。
その次の方が来て、この方は中で待つ・・・
ここまで読んだ飲食店関係者の皆様、お待たせしました(笑)
ウズウズしますよね(笑)?
お店は3人の女性の方。
キッチンに2人、ホールが1人!!!
で、料理は早く出てる感じで、中のオーナーらしき方がホールの女性に
「4番さん、片づけて!。」
「これ、持って行って。」と。
で、お客様来る、会計はある。
で、列の順番もぐちゃぐちゃ。
飲食店関係者の皆様、お待たせしました。
やりますよね(笑)
まず、行列の整理をして。
「あのう、僕たちの次が外の人たちで、その後がそちらさんです。」
外の人に、
「今、座れるから中に入った方がいいですよ。」
それが終わると、席の片付け。
「ふきん、借ります。」
で、テーブルのお皿など片づけて拭いて、バタバタしているホールの女性に、
「あの2人、あそこの席に入れて。」
「で、次に、あそこの席もテーブル拭けてるから、まず座らせて。」と。
どうやら、数日前にテレビに出たそうで。
お待ちリストはないわ、ホールは混乱してるわ、でいかん、と思い、
交通整理だけしてあげました。
で、最後に注文聞けたお客様のとこは、急須を持って、
「お茶、ありますか?。」(笑)
ただ、面白かった、というのは御幣があるのですが、
食べた方はサッと帰るし、片づけやすいように出てきたお皿などはまとめてあって、
ホールの女性の方が普段と違う忙しさなのか、の中、慌ててるな、て雰囲気を見た人たちは
静かに待っていて。
女性の方も慌ててるのか、シングルタスクで、おしぼりだけ、お茶だけ、みたいな。
で、また行って注文聞く、みたいな。
うちのスタッフさん、記憶があるね(笑)
なべさんに怒られるやつ・・・(笑)
面白かったのが、私が「お茶ありますか?。」で回って急須を置いた方たちも、
急須を片づけてくれたり動いてくれて。
ホールの女性の方の不器用ながらも必死にやっていたのを見て、皆さんが待ち、
私の行動に賛同した方が動いてくれて。
やはり、人、て素晴らしいな、と思いました。
1組の女性2人組を除いては・・・
「お茶ください!!!!!!!!。」
怒鳴ってました。
で、カチンときた私は、あちこち手伝った後、
「お店で威張るやつはバカだ。」と彼女たちにだけ伝わるように(←ここ大事。
昔なら2000000%大声でその2人怒鳴ったでしょうからね(笑)
「てめえら、見たらわかるだろ、コラ!ないなら、手伝えボケ!
人の心がないんかお前ら、○すぞ!。」)。
人は成熟していくんです(笑)
性格は変わらない・・・
その後、自分たちの愚かさに気が付いて恥ずかしかったのか、
その2人は下向いてました。
飲食店のお店の中で偉い人はいない。
立派な人はいたとしても。
お客様の為に頑張るスタッフさん。
お店を愛し、愛するお店を大事にしてくれる人たち。
スタッフさんには言っています。
「もし、嫌な気分になるお客様がいたら、絶対に私に言いなさい。
こちらが間違ってないなら、帰ってもらえばいい。
そんな奴の金は、いらん。」
「どんなお客様にもお客様は神様だから我慢して、笑顔で接客してね!。」
それは、流行りのパワハラてやつじゃないのか。
私は「4番サード原」しか知らんけど(笑)
若い、社会へ出ていない子たちにそんな接客教えて、仕事が嫌いになってほしくない。
仕事、て大変だけど頑張るとこんなに楽しいことなんだ!
人の為にやると、こんな良い事があるんだ。
自己実現が出来るんだ。
大人になれば、働くと生きるは一緒。
どう生きるか、はどう働くか、と一緒。
大切な1日のうち、長い時間の仕事をどういう風に過ごすかは、
相手側や会社や社会の問題ではなく、自分自身の問題。
どうしたら、目の前の仕事が楽しくなるか。
徹底的にやるしかない。
「人は極端になにかをすれば、必ず好きになる性質を持っています」
「人間の建設」小林秀雄 岡潔 著
京セラ稲盛さんも、仕事が上達する方法は、
「目の前の仕事を好きになる事」、とおっしゃっています。
学問も一緒です。
梅棹忠雄さんは「教える側の問題ではなく、教えられる側の問題」と。
難しい事が面白い。
野球でも難しい球をほうられるのを打てるのが楽しい。
そういう教育を学校がしていないからダメだ、と上記の対談集でお2人がおっしゃっています。
私も、そう思います。
頭の良い人は情緒を鍛える、なんて言葉もありますね。
直感を信じ、善行を繰り返す。
長くなるので、またこの話はいつかどこかで。
お店を出る時に、中から出てきた女性オーナーらしき方が、片付いてない席を見て、
「片付いてないじゃない、何やってんの?。」とホールの女性に言っているのを見て、
テレビに出たのが本意なのか、たまたまなのか分からないけど、
マーケティングに乗ってしまう事の悲しみを私は思いました。
意図しない忙しさは、誰かを不幸にするのかもしれない。
中小企業や零細企業は、絶対にブランディング。
その一択しかない。
ブランディングは、覚悟と共感。
言語化が人間の脳ではそういう場所がないのでそもそも難しいですから。
新しく考える事ではなく、自分がしてきた事をもう一回考えるといいですよね。
暗黙知を形式知に変えていく。
「知的コンバット」。野中郁次郎さんの言葉。
有名なSECIモデル。
1人で考えるより、仲間と、みんなで話をするとよいかも、ですね。
野中さんみたいな、言い方悪いのですが、
頭の良いじいさん(失礼。愛情持つ言い方です、マジで)がいるんですよね。
知識経営の産みの親。
「21世紀の組織における最も価値ある資産は、知識労働者であり、彼らの生産性である」
ドラッカー
人は学び続ける事です。
無明の人、が一番恥ずかしいのですから。
無明=無知は人生に壁を作ります。
すいません、個人のSNSやってなくて(笑)
6月に誕生日だったるくあに、誕生日プレゼントと手紙を。
中身は内緒ですが、「今」必要な本ではなく、本当に読んでくれたら、後からジワリと効いてくる。
昔、OGゆうほにもプレゼントした本をその時は読まなかったみたいで。
後から、悩んだ時に読んだらすごく響いた、と。
良かったな、と思いました。
人は下らぬ(その時は真剣ですが)事に悩み、憤り、落ち込み、その時に救うのは言葉。
良い言葉を持つことの大切さをこの子たちに知ってほしいと思っています。
「ことばは神であった。」
新約聖書でしたね。
ふらりと、常連様Mさん。
たびたび登場してくれますが、もう10年以上のお付き合いですね。
歴代のスタッフさんもこうやって可愛がってもらいました。
若い、社会へ出ていない未経験の若い子が、大人たちの器で、幅で、度量で、
失敗し、経験を積み、大人の階段を昇っていく。
大人の愛ある許しが、子供たちを大人にしていく。
この前も、常連様が来た時に、まだ入って間もないさわだったので、
「ごめん、この子、まだ数回なんで。練習させて。」と言ったら、
「おお、ええよ、ええよ。ここで失敗しろよ。」と。
この言葉で、どれだけの子たちが救われたか。
若い子に愛想がない!!!
まだ入ったばかりでうまく出来るか緊張してたら、顔もこわばるじゃないですか。
それでも、おい!お客様にはスマイルだ!スマイル!
笑顔出せ!!コノヤロー!て言った方がいいですかね(笑)?
るくあは本当に優しい子で、毎週末、緊張して緊張して、
もう固まって出勤してきていましたから。
その姿を見るに私は、高校生の子がうまくやれるかな、出来なかったらどうしよ、と悩み、
緊張しながらやる姿に、ほほえましく感じます。
目の前の事に真面目に取り組もうとしている証拠ですから。
どうでもいいや、の子が緊張してくる訳がないので。
それは100%、見る大人側の度量の問題。
お前が悪い、と1本指さす手の残りの3本は自分を向いています。
愚かな大人になりたくないものです。
私もいつもの修行を・・・(笑)
鰻マラソン2023。
定期的なお参りと。
6月で終わりましたが、赤身フェア!
かなり好評で、皆さんを喜ばせてあげられて良かったです。
2軒、パン屋さん巡り。
土曜日のみオープン、というスタイルで何をしているのか、を知りたくてお邪魔しました。
それぞれが違った内容の考えでしたが、ロングタームでのスタイルになるか、て部分は、
いろいろ考えないといけない、とは思いました。
1つは高齢の方たちなので、一度は引退をした中で顧客の要望で
出来る範囲で対応をする、て形での営業ではありましたが。
始める時、もタイミングなら、辞める時もタイミング。
今回、暇な店、だけではなく、コロナ禍で、良い店、年配のご夫婦がやるような素敵なお店が
コロナの中で引退、閉店することも多く、ある一部の人たちの利益誘導のせいで
色々な事が変わった茶番デミックだったなと改めて思います。
アドラーの課題の分離。
私たちでは変えられない大きな事は考えても仕方ないので、その中でも出来ることは何か。
それだけ考えて生きていくしかないですよね。
アンガージュマン!!
「運命に従わず、自分の意思で何事も切り開いて行こう」
宿命は変えられないかもしれないが、運命は変えられます。
さあ、今回はグダグダになってきていますが(笑)
いつだって世界はわたしを楽しくさせて いつか動かなくなる時まで遊んでね
しゃくしゃく余裕で暮らしたい
約束だって守りたい 誰かを愛すことなんて 本当はとても簡単だ
JOY/YUKI
死ぬまでドキドキしたいわ 死ぬまでワクワクしたいわ
「お帰りなさい」
今日も、あなたのお帰りをお待ちしております。











