渦中の人となっている元SMAPのリーダー中居正広が本日芸能界からの引退を発表した。

そのニュースを聞いてふと思い出したのが、オウム真理教の麻原彰晃の逮捕。当時、知の巨人と言われた立花隆氏は、逮捕前に麻原は自殺しているかもと言ったが、私はそんな事は絶対無いと思っていた。何らかの嫌疑がかけられその潔白を証明するために自死をするという事は日本人の感覚としてありえないことでは無いと思うが、それは自身が完全に白であると断言でき且つその証明が容易にされないという時にあり得る話だが、麻原彰晃の場合は違った。

今回の中居の場合、拡散されている内容がどこまで真実なのかは分からないが、彼が真に当事者同士の問題であり、当事者同士が完全なる解決と和解をしていたなら、芸能界の引退表明した直後に自死する可能性がある。しかしそうで無い場合、特に最近の彼の主演している番組の傲慢な態度をみていると、彼自身が自分に嘘をつけなくなり、その結果めんどくさいという心理が前面に出て芸能界復帰と引退を天秤にかけその結果引退表明となっただけで、身の潔白を証明するための自死という発想は全く無いだろう。彼は潔白でも無く、被害者に対して誠意ある対応をしたわけではないから。

今後彼が芸能界から引退しても自分の傲慢さに気づき人として反省しているなら生最低でもテレビで謝罪会見をするはずである。テレビによって今の地位を築き、彼の豊かな生活の土台となってきた事に感謝いているなら。このまま終わってしまったなら、自分の私服を肥やすためだけにマスコミを利用して金儲けしてきた亡者となってしまうだろう。