彼には忘れられない人がいる。



元カノ



でも、
そんなんわかってても

やっぱり




ずっとずっと


彼のことが大好きでどうしようもない。




そんなとき

あたしにとって人生を変えるできごとが起こった。




それはとっても些細なこと。

今になって、理由や成り行きはわからないけど、




バイト先の

社員さんと意見の不一致から喧嘩した。


私「何でそんなこと、言うんですか?」

社「…別に。」

私「ちゃんと説明してもらわなくちゃ、納得できないです」

社「話すことはない。」



訳がわからないほど怒り狂ったあたしは、


私「もう帰る!」



そして、引き止めようとする、同僚や社員…を押し退けて、


「帰る!辞める!」


と、言い放ち、



帰った。








その日の夜。



深夜2時


バイトの後輩からの着信。


「ちるさーん。。ホンマに辞めるんですか?」

私「うん。辞める。もうやっていけへん!」


「ちょっと話しましょ。今から家行きます。」



そう言って電話を切った後輩は20分後には、
別の社員を連れて、
あたしの家まで来ていた。



こんな時間だから、
場所を近くのファミレスにうつし、

3時間ずっーと説得。


さっきの


日記で話した彼は





1年くらい前からあたしが

恋してる人





別に彼がいなくっちゃ

生けていけない




ってほどの重病ではないけど…




去年の今頃は




彼に毎日ように逢って




幸せ




だった。





そう、過去形。。。





彼、少し離れたところに


引っ越して


しまった。




お別れのとき


彼の前では


泣きたくなくって…



隠れて泣いて



でも顔見ても泣いてしまって



彼を困らしていた





そんな彼もあたしの気持ちに


気付いてか気付いてなくてか…





優しく声をかけてくれる。





そんな引越しから



何回か彼の住む町に遊びに行った



そんなときでも



彼は優しくて





一緒の時間が楽しくて楽しくて…







そんなある日


友達二人も彼に恋してることが


わかった。





そして



しばらく経ったある日




彼は元彼女と元さやに戻るかも


っていう噂を聞いた。




元カノ…




彼と4年付き合ってきた彼女。


プリクラでしか見たことないけど


キレイな人…





もうその人に戻るなら




あきらめよーと



おもった…





実際それを彼から聞いたわけでは


ないから


どうなのか…


わからないけど。。。








だからこそ、


彼こっちの町に帰ってくるのに


会いに行っていいのか


迷う。。。






こんな日は



HYの「NAO」を聞く。。。

情緒不安定な季節の到来です。。。



あたしは毎年



5月病の流行が終わる頃に




躁鬱が発病する。。。








ーそんなこんな季節ー







「好き」






ってなんで言えないか悩む



勝手に好きな人に告白する妄想をして



一人で赤くなって


ふられて


泣く





orz






あぁぁぁーー。。。





もうだめだ。。。




頑張れちる!!!!!!!





そんな彼は


少し遠いとこに住んでる。




そしてここ二ヶ月くらい


逢っていない。




そんな彼は


あと二、三日したら


こっちに来る。




逢いにいくか


行かないか





真剣に迷い中





昔のあたしなら


絶対会いに行ってた





でも今は


現実の糸が複雑にからみあってる感じ






恋のライバル多し…





ってやつかな。。。







あの子もこの子もみんな


彼が好き~~~






小学生か!!!!!!!!






少し時間をおこう。。。。


近頃、


週末はほとんど酒におぼれてますカクテルグラス







木曜は


バイト先の新店舗の


レセプションパーティに参加してきあした☆





うーーん、楽しみのはずのレセプションパーティ…





なんで、


社長のテーブルの隣やねん!!!!







社長が気になって、


あんまり会話進まず


騒げず


盛り上がらず…






友達ミンナでチーーーンってなってました。。。笑






そんな社長は


そんな気配も読み取ってくれず…




「よぉ!!!!ちる~ニコニコ今日、店大丈夫なんかはてなマーク


「店まわせてるか~はてなマーク





って、でっかい声で聞くもんだから







恥ずかしいっちゅーねん!!







しかも社長の席に集まった


金持ちそうなおじ様達と熟女達の会話は






超猥談やし!!





あのぉー



こっちの席には若干


純粋なお子様も混じってるので


あまり大きな声で話さないでくださいよ。。。






あそこの夫婦は自分たちのHを人に見せたがる

胸のもみ方

どこが感じるやら






話さないで下さい!!


お願いですからあせる







この季節になると


彼と出逢った日を想い出す





ー 二年前 ー




絵の具で塗ったような青空


風が走るようにかきぬける




そんな中あたしは


とある飲食店のバイトの面接に行くところ




せっかくキレイにセットした髪型が


風でぐちゃぐちゃになり


テンション下がりまくり・・・





面接場所の前に着くと


一人の男性が店の前に立っていた




寝不足そうな目。

少しよれた黒のスーツ。

履きなれていなさそうな革靴。

カッターシャツのボタンは3つ目くらいまであけられ…

ノーネクタイ・・・・・・

メッシュが入った無造作のパーマの髪の毛が風になびいている。。。





一見、朝帰りのホストに見える彼が

今日のあたしの面接官らしい。



      (一気にその店で働く気を失った瞬間だった。笑)





彼は無愛想な顔つきで面接を進めていく。。。



      (こいつやる気あるんかよ?)



って、思いながらー


あたしは終始、超作り笑顔で受け答え…笑







そのときあたしはフトあることに気付いた!!!!








彼は全然笑わないし、すんごい無愛想だけど

絶対に話すときはあたしの目を怖いくらい見てくる





     (あたし、もしや試されてる?)




って、感じると同時に。。。



あたしは、無愛想な彼を

どうやって笑わせようと考えるのに必死だった。




そんな、無愛想な面接官としばらく会話が続き…


今になっては、何て話をフッたかは忘れたけど



一瞬、彼が笑った!!!!










その笑顔を見た瞬間





確かにドキっとしたのは覚えてる





でも、まさか恋に落ちるとは思わなかった




まさか…


今日は雨だね雨


昨日より少し寒いねあせる





あたしは昔から一つのことを

ずぅーっと考えてることがある





それは「幸」について





結局自分で

いっぱい理由づけをして



「幸」というものを、



見えなくしている。







いや、実際は幸せなのかもしれないが…







おねぇのケータイ電話が急になりだした。





おねぇは急いで電話にでると


いつもの明るい声に戻り


電話の相手に軽い返事を一つして


電話を切った。





すると、おねぇは


皮でできた、どこかのブランド品のかばんに


ケータイと財布だけをつめ




「ちょっと出かけてくる」



「ママとパパには内緒ね」



と、あたしの頭をなでながら


とびっきりの笑顔で言い…




家を出て行った。







次の日の朝、


AM6:30





夜中に出かけていったはずのおねぇは


専門学校に行くために


普段どおり、朝ごはんを食べていた。




おねぇの目は


昨日泣いていたせいか


若干はれぼったく



肌も化粧ののりが悪いらしく…





顔がやつれていた。





そのまま、おねぇは学校へいき


帰ってきたのは


深夜0時過ぎだった…

あたしは、いつの間にか、


寝てしまっていたらしい。






居間の電気も消えて、


パパもママも


寝たようであった。






おねぇの部屋からは薄明かりが漏れている、




「そっ」とのぞいてみる…



















おねぇの部屋には



数個のキャンドルが灯っていた。








おねぇは三角に膝をかかえて


そのうちの一つのキャンドルをじぃーっと見ていた。





涙を流しながら…





あたしは、


訳がわからず、どうすればいいのかわからなかった






すると…





おねぇはあたしの存在に気付き



「どしたん?ちるちゃん。こっちにおいで」



と、今まで泣いていた顔を嘘みたいに隠して


笑顔であたし呼んだ。





おねぇは立ち上がり


部屋の電気をさっとつける




「つらいことがあったら、あたし火を見て気を落ち着けてるの」




「もう、あたしダメかもしれん…」





おねぇが話すことの重大さは、子供なあたしの心にも伝わった




けど、どうゆう風に言葉を返せばいいのかわからず




あたしは、うつむいてボソボソと話すおねぇをみて





「そうなん。。。。。元気出してや。」





としか、言えなかった。







すると…







「ふざけんな!!





父の怒鳴り声から逃れようと、


あたしは、


台所のダイニングテーブルの下にもぐって


耳を手でふさぎ、ガクガク身を震わせていた。




居間では、


パパとおねぇが口論している。




パパの大きい声が家中に響き渡って




家が地震でもきたかのように揺れている。




「あたしは自分のやりたいことをやりたいのビックリマーク




おねぇも負けずに父に対抗してるようだったけど、


何について話しているか、


その時の、あたしにはわからなかった。





今から

お話することは


私と家族のお話です。


実話です。





最初に私の家族である



主な登場人物についてお話いたします。








*パパ*


「頑固おやじ」という言葉は、

この人のためにあるものだと思う。

気が強くて、短気。

筋がとおってるパパ。

仕事は、伝統を引き継ぐ職人。



*ママ*


一言で言うなら、おっちょこちょい。

おっとりで天然ボケなママ。

でも母なる強さを秘めてる。

犬バカ。

ソフトクリームを食べると100%の確立で口の周りにつける。

スーパーでパート中。


*おねぇ*


スタイル抜群のナルシスト。

身長175cmに関わらず

10cm以上のヒールを履きこなす。

自由奔放。自分のやりたいことにつっぱしるタイプ。

でも家族想い。



*おにぃ*


コンプレックスの塊。

おねぇ大好き弟。

夢みる少年。

正義感が強い。まじめ。

パパと似て、筋が通ってる。



*ちる*


そして、あたくし末っ子のちる。

甘えんぼ。夢見る少女。

周りに合わせるタイプ。

でも変に強気。

めんどくさがりや。優柔不断。






こんなちるの家族のお話です。


興味を持って頂けると幸いです。