サラ・コレ三昧

サラ・コレ三昧

サラサラと流れていく毎日の「コレ!」を。

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手術から1ヶ月以上経ったんだなー。

ほんとは9日だったんだけど、その日は会議が入っちゃったので、一週間延期してもらって。


全摘した子宮・卵菅・片方の卵巣の細胞検の結果と、術後の縫い目のチェックでした。


細胞検の結果をPCでじっと見てる先生。なんかすごい一杯書いてあって(私の目には詳細は見えない)、ドキドキ…。


すると先生がおもむろに「手術してよかったねー」と。


キョロキョロはてなマーク


「気にしてた変異がある内膜の方じゃなくて、子宮頸の方のが癌の一歩手前だったって。ほんといいタイミングで手術したよ」って。


思いもかけない結果にヒヤッとしてホッとした感じニコニコ


「この後は3カ月後の検診だけど、それは紹介元の(おばあちゃん先生と、てきぱきナースの)病院でやってね。紹介状書いておくからね。」


あーなんか寂しいな。このおじちゃん先生ともグッバイかーショボーンと思ってたら


「でもここはあなたのかかりつけ医だから、なにかあったら又来ていいんだからねウインク」と言われて、なんかじーんと来ちゃった。

先生分かってるなーと。


なんとなくチャラいおじちゃん先生、いい先生でした(笑)


もう通常生活でスポーツもお酒もいいからね。とお墨付きをもらって、解放感に包まれながら病院をあとにしたのでした。


入院ネタはもういいかなーと思ってたんだけど、備忘録で今回の入院で持っていってよかったものを。


①UNIQLOのシームレスショーツ

いきなりパンツかよ!照れだけど、これはほんとよかった。なんなら退院後の今も取りあえずこれ一択。(まだ腹帯生活だからね…)

これ、お腹のところにゴムがないので開腹手術する人にはほんとにいいと思う。手術経験者の先輩に教えてもらったけど、感謝感謝です。

そしてもし手術で買うんだったら、サイズは1~2サイズ大きめを。腹帯とかするからジャストサイズより大きいものの方がいいって教えてもらってたので、その通りしたら大正解。

お腹の傷を見に来る看護師さんにも「これいいですね👍」と誉められましたニコニコ


②コールマンの空気で膨らます枕

入院中にも書いたけど…。

枕難民と言えるほど、日々枕の悩みと戦っている私。旅行時も「枕が合わなくて全然寝れなかった…悲しい」ということがちょいちょいあったので、以前買ってたものを持っていってたけど、これまたほんとにあってよかった!に。



コールマンの空気で膨らます枕 


病院の枕がそば殻まくらだったので、入院してすぐにこれを取り出して自分の好みの高さ調節。実際はタオルを巻いて使ってたけど、手術直後の苦しい時間帯にこれがあってほんとよかった…と実感。


ベッドを起こしてハングル教室視聴したときは、腰の後ろに置いてクッション代わりにも。

ほんと重宝しました。


③DAISOのサンダル

ビーサンで過ごそうと思ってたら、なんと「かかとのある履き物」という決まりがあるということで、入院前に慌てて買いに行ったもの。

確か500円だったけど、クロッ⚫ス風で足の出し入れしやすいし、歩きやすかったので◎でした。


④ニトリの加湿器

これも入院決まってから、調べて買いに行ったもの。


なんたって音が出ない。これすごく大事。

そして10秒出て、10秒休むモードがあること。

寝るときにこれにしておくと、長い時間加湿が出来たのでありがたかった。


④マグカップと保温できるステンレスボトル・ストロー

マグカップは歯磨きの時や、お薬飲むときに。

ステンレスボトルはうちにあったスタバのを持っていったけど、平常食になってから、ポットを借りてお茶を飲んだりするときに活躍。事前に聞いていたストローも2.3本持っていって正解でした。

起き上がるのが辛いときに、寝ながらお水飲めるからね。


とりあえずこんなところかなー。

また思い出したら追記します。



いよいよ今日退院です!

朝ごはんはパン🍞

昨日からパン食べたかったから、焼いてない食パンでもおいしかった~ウシシ

その後お医者さんも様子見に来てくれて…
退院後のお薬をもらって

退院!!!!笑い泣き

先輩がSFまで取ってくださり、ハナを連れてきてくれて、一週間+1日ぶりの再会!

いろんな食材は昨日のうちに西友楽天ネットスーパーで頼んでおいたので、帰宅3時間後には持ってきてもらって、在宅のうちに買い物終了!
なんていい世の中になったんだ指差し

これにて今回の入院記、一旦終了!
なんとも言えない一週間だったなー。
これで健康に近づければいいんだけど、自己管理ももう少ししないとなー。


いよいよ明日退院!

たった一週間と言えばそうなんだけど、やっぱ早く帰りたいよー!


朝ごはんはやっとやっとのお粥からの脱出笑い泣き

ソーセージ3本も!?と思ったけど、それは完食ニコニコ


今日の手術関連はこんな感じ

・看護師さんが退院後のお薬の確認(ロキソニンとカロナールを10回分)

・主治医じゃない若いお医者さんの最終確認→明日の退院決定!!笑い泣き

・お腹のテープ剥がし(今後市販のテープをしばらく貼ることに)


そして…今日は月2回のハングル教室の日。

コロナ禍ですっかりオンラインになってるけど、さすがに病室で受けるのはどーよと思って、先生に事情を話したら、「そうしたら声・顔出さずにYouTubeみたいに見てるだけならどう?」と。キューン


お言葉に甘えて、病室でオンライン授業を視聴。


しかし…わかってたけど、途中でお腹のテープ剥がしに来てくださるし ←絶対見せられない姿


ラスト一時間のところでお昼ごはん来ちゃって

一人ワチャワチャ。


無事三時間の視聴終わり。

やってもらってよかった👍


そうそうお腹のテープ剥がした後なんて、怖くて見る気にはならないんだけど、シャワー🛀浴びるときにチラッと目に入っちゃって、「おおぅ~不安

小さいテープがズラーッと貼ってあった。


これは自然に剥がれるまでそのままと先生言ってた。かさぶたの代わりなんだって。


それと夕飯。

一週間前(入院時) 日曜夜

穴子ちらし

そして今日の夕ごはん 日曜夜
ちらし寿司

この病院は日曜夜は混ぜ寿司なんだな…と。
どーでもいいことを考えながら、いただきました。

いよいよ明日の朝退院!
待ち遠しいよー歩く




いよいよ背中の鎮痛剤を抜く日。

抜いたあとの痛みにめーっちゃビビって、一日遅らせてもらった分、シャワーももう1日浴びれないというなかなかの引き換え条件笑い泣き


午前中のうちに薄幸に似た女医さんがプラ~っと来て、「抜きましょーかー」と。


横になり背中を向けると、ボソッと「針抜くより(管を体に留めてる)テープ取る方が痛いかも」とか言いながら、丁寧にテープを取ってくれて、「あれもう?」と思うぐらいあっさり、鎮痛剤の針を抜いていった。


これで体からすべての管が取れて、ほんっとにスッキリ!!

すぐにシャワー🛀を浴びて、超サッパリ音譜


管があるときはそれだけで病人感すごかったけど、全部なくなったとたんに心も軽くなって、ジャンジャン歩けそうな気がして口笛


またナースステーションの周りをぐるぐる歩いたけど、現実は2周でお腹ちょっと痛くなってきてやめたし照れ

歩くのは回数でカバーすることにして。


夕飯、また一歩前進して、三分粥から七分粥へ!

だんだん普通の生活に近づいてくる気がしてうれしいなー歩く


あ、そうそう午後に退院後の生活についての説明がありました。自転車に一ヶ月乗れないのがキツいなーという感じ。

後はほぼ想定内でしたー。

手術後三日目。

朝・昼ご飯はまだおもゆ。



この牛乳が美味しく感じたな~。
友達が「牛乳美味しいよ!」っていってくれてたのに、頷きながらおいしくいただきました。

ほんとは背中の鎮痛剤を抜く日だったんだけど、怖くて…もう一日延期してもらったてへぺろ
ハナをお願いしてる先輩にLINEしたら、やっぱり「背中の鎮痛剤最強」と返ってきたので、やっぱりそうかーと思って余計に、抜きたくなくなっちゃって驚き

夜に手術からずっとつながってた点滴とグッバイの予定だったんだけど…その直前に手がパンパンにびっくり
「こんなに膨らんだら破裂しちゃうよー」と慌ててナースコール。

ナ「いつ漏れちゃったんでしょうねー?日が経つにつれて治りますから~」
私「え?日?そんなにかかるの?」

これについては、あれが原因じゃないの?と思うところはあるんだけど、言うまい。

先輩のところにご厄介になっている、ハナも大人しくやってるそうなので、そこを心配することなく入院生活が送れていることにほんとに感謝です。
先輩のテレワークを見てるらしい。
うちでもこれくらいかわいい姿を見せてほしいもんだ。

微熱があるので、氷枕もらったり、鎮痛剤がロキソニンなので、体ポッポしたりしてふわーっとしながら時間が過ぎていく感じ。


それでも早くあるいた方がいいと言うことで、ちょっと歩いてみたけど、20mぐらいで「いやいやムリムリ」と一旦病室へ戻って。


少し呼吸整えて、なんとかナースステーションの周りを一周はできた。


夜にはじめてのごはん。

おもゆと言うことだったけど、思いの外いろいろでましたよん。すべて液体だけどねニコニコ

8:30に手術室に行き


まずは麻酔。これが一番痛そうで怖かったんだけど

、痛いと言うよりは、ズーンと腰が重くなる感じ。これは聞いていたのと同じで安心。


そして…ドクターXになぞらえて、麻酔科医は内田有紀さん、手術をする先生(男性)は米倉涼子さん、ナースは今田美桜さん…と妄想しながら麻酔に落ちていく…。

これで大分緊張ほぐれた照れ

教えてくれた先輩に感謝です。


病室に戻って来て、起こされたのが13:00

それから3時間ぐらいは、お腹は痛いは、寝れないは…で、時間が全然経たなくて、ほんとに辛かった。なんか点滴の痛み止が効かなくて…。


夜勤の看護婦さんになったら、「鎮痛剤を変えてみましょうねー」と言ってくれて、熱も出てたから解熱効果もあるのに。

これでほんと楽になって、夜勤さん神~飛び出すハート

なんとかうつらうつらの一晩を過ごしたのでした。


これはごはんがわりの点滴



さすがに昨日はあんまり寝れなかった…。

しかも朝4時に誰かが病室の扉を開けたので、自動灯か点いて、ビックリガーン


病院って夜中も動いてるから、いろんな音がしてなかなか気が休まらないというか…。


そうそう今回、持ってきてよかったーが、これ。


コールマンの空気で膨らます枕。

旅行の時に枕が合わなくて辛い思いをすることが多くて、以前買ってたものを持って来てた。

病院の枕はそば殻まくらで、やっぱり合わなかったのでほんとこれ持ってきてよかったーと実感。

空気の量で好みの高さに調整できるので、みんなにおすすめしたい。


6:00に起床のアナウンスがあり、「喉乾いたな~。お腹すいたな~。」と思いながらとりあえず起きる。お水飲めないのはつらいねー悲しい


30分後ぐらいに看護師さん来て、手術の時に着る紺色のガウン置いていく。これと着圧ストッキング(白)という、なかなかのスタイルで手術に望むらしいちゅー 


手術室に向かうのは8:00過ぎ。

気を落ち着けながら待ちますー。



そして午後もまだまだ病室には人が来る(笑)


●主治医の先生

 フラ~っとお一人でいらして、「どぉー?なんか聞きたいこととかあるぅ~?」と。この軽さに最初の診療では、「お?」と思ったけど、今日はこの軽さがありがたい。

ここで13日だと思っていた退院予定日が14日だと知り、ちょっとショック…。


●明日執刀してくれる先生チーム5人のうちの先生1人

 血栓やら輸血やら、万が一の場合追加処置とかについて詳しく説明してくれて、同意書のサインしておいてください~と。


●同意書取りに来た看護師さん

 朝も来てくれた若いメガネの優しげな看護師さん。


●お腹に明日切る線をつけに来た先生

 素人には全くわからない謎の目印。


●夜担当の看護師さん あいさつ
→あとから下剤も、この看護師さんが持って来てくれた。

散発的に人がくるので、なんとなく寝てるのも気が引けるというか…まだ手術前の“普通の状態”なので、そんなに寝る気にもならないしね…。

この前ライブで見損ねた、みんしるさんの「おすすめ韓国ドラマ解説」の録画ZOOMを見たりして。
「赤い袖先」と「恋慕」をプッシュしてた。
赤い袖先のジュノくん見たいけど、Netflixではやらないらしい。残念。
とりあえず恋慕見始めてみます。

【夕ごはん】
・ごはん
・韓国風炒め物(ピリ辛)
・鶏と野菜のサラダ
・野菜スープ

お腹すいてたから、ごはんたっぷりでうれしい照れ
しかもピリ辛なんて、食べられると思わなかったから、ちょっと感激✨
でもこれでしばらく普通のごはん食べられなくなるんだな~としみじみ味わって食べました。

21時に看護師さんが下剤持って来てくれて…
予想通り、液体の方はなかなかの不味さ。
あまじょっぱくて、頭いたくなりそうな味。

看護師さんが「これ、飲んでから2~10時間後に効いてくるので、夜中に来たらガンバってください。ふふっニコニコ」って、ちょっと不穏なこと言ってた。
でも実際、そういうことなんだろうね。
ガンバリマス。