夏休み中のこと。
息子幼稚園のお預かり保育に行っていました。
預かり保育は17時お迎え。
久しぶりに雨がやんだし
娘連れて実家で母とご飯食べたり
その後も
娘は母に預けて、一人で近所にお買い物に行ったり
ほんのひととき
のんびりおひとりさま時間を過ごしていたときのことです。
15時半頃
幼稚園からの着信![]()
発熱が頭によぎったが
要件は
「息子くんが直径2cmほどのキャップを飲み込んでしまったので
病院受診にこれから向かいます。」
とのことだった![]()
予想外の事態で
言われた事を飲み込むのに
多少時間を要した。
キャップ?!
キャップといえばペットボトルのキャップしか浮かばない。
そんなもの飲み込めるのか⁈
どうやら息子は
息もできていて
今は落ち着いているらしい。
が、飲み込んでしまったショックと
胃の上のあたりを痛がってるとのことで
まだ余裕はない様子とのこと。
幼稚園の方で受診してくれる病院を
探してくれたので
先生といっしょに私も
病院に向かうことになり
出先から
ダッシュで1度家に戻り
保険証やら持って
幼稚園に向かった。
幸い、娘は母とまだお散歩に行っていたので
申し訳ないけど
そのまま娘は母に託した。
幼稚園に着くと
息子は職員事務所で椅子に座ってお絵描きしてました。
その姿を見て
ひとまず安心し
先生に詳細をざっと聞いたところ
飲み込んだのは
たぶんこういう感じのやつの
蓋だった。
おやつを食べる時
座って待ってる時、
たまたま?持っていたこのボトルを
口に入れてふざけて遊んでたら
何かの拍子に蓋がはずれて
スッとその蓋を
一瞬で飲み込んでしまったとか。。
息子の悪い癖です![]()
手持ち無沙汰になると口に物を入れたり
ふざけておもちゃとか口に入れて
飛ばして遊んだりするんです。。
不衛生だし
飲み込むつもりなくても
誤飲は怖いから
口に物を入れない!と
注意してたけど、
まさか6歳になってこんなことなるなんて、、
まわりも油断してますわよね![]()
![]()
幸い気管に詰まらずだったので
本当に良かった。
その後の経過のこととか心配なので救急で受診したい旨病院に伝えたが
一応診てくれるけど
取り除くことはしませんと言われた上で
病院へ向かいました。
息子はその間も
おとなしいけど、特にしんどそうでもなく
落ち着いておりました。
ようやく病院着いて
コロナのこともあるので
受診前熱を測らないといけなかったので
測りましたが、
なんと
まさかの38度![]()
なんの発熱⁈
一瞬PCR受けないと受診できないやつ⁈
って焦りましたが
子どもだったからか
大丈夫で病院外待機で済みました![]()
問診では
飲み込んだものが
透明の蓋だったので
レントゲン撮ってもきっと映らない
CTなら映るだろうが、
放射線を子どもがあびるリスクをおかしてまで
撮るのはおすすめしない
これくらいの大きさで丸みのあるものなので
ほぼ内臓を傷つけることなく
うんちとして排出される
うんちの方がこの蓋より大きいので
出てくるときも苦しまなくて出てくる
あとは
おにぎりなどの固形物を食べて
問題なく食べられたら
きっと変なところに溜まってないと考えられるので
それも1つの判断材料
とのことでした。
あ、問題なくうんちで出てくるんやって聞くことができて
ホッとしました。
息子も落ち着いているので
そのまま帰ってもいいかなとも思ったけど
ドクターがいい方で
念のためレントゲン撮って
おにぎり食べてそれから考えましょうか。
と提案してくれたので
お願いしました。
幼稚園の先生は
ここで帰っていただきました。
レントゲンにはやはり映らなくて
その後
おにぎり買いに行って食べて
15分ほど様子見ましたが
もう走り回れるくらい元気になっていたので
ドクターに報告すると
たぶん大丈夫だね!!
無事帰宅することができました。
久しぶりの病院受診。
疲れた![]()
救急病院だから、
外で待っているあいだ
具合の悪い人がたくさん運ばれてきて
今の情勢的に
コロナなのか⁈
とか変なこと考えたり
なんだか病院にいると
負のオーラで
負けそうになる![]()
娘はばあばと機嫌よく過ごしてくれていて
すごく助かった!
息子はこの一件で相当懲りたらしく
もう口に物入れない![]()
と誓っておりました。
痛い目に合わないと
わからないやつだったかー![]()
終わってみたら
・これが家で起きたことでなかったこと
家で起こってたらパニクって適切に対応できてなかったかも![]()
・窒息しなかったこと
本当に運が良かったなと
思いました![]()
あ、その後は
元気そのもので
1日便秘になりましたが、
出てきた物を確認しましたが、
ほじくることはさすがに抵抗あったので![]()
モノは目視できてないままですが
便も問題なく出てきてたので
きっと排出されていることでしょう。。