今回の手術は
前回の出産では産まれた当日の赤ちゃんの写真が1枚しかなかったので
これまた、前回カンガルーケアができなかったので、赤ちゃんの状態が良好であれば
前回の切開傷跡がやや気になる
3月19日出産予定日当日の入院でした
午前10時に旦那と病院へ。
旦那以外付き添い禁止令が
出ていたので
息子は実家の母とお留守番
次会えるのは、1週間後


あまり「お母さんお母さん」っていう子では
ないけど、1週間は離れたことがないし
赤ちゃんが生まれるっていうこと
息子的に
お母さんが
息子1人のものでなくなるっていう認識が
あることは、こちらにも伝わってきていたので
情緒的に大丈夫なのか心配ではありました。
さて、前回は大病院での帝王切開
今回は個人病院にて。
設備的には大病院の方が安心感は絶対ですので
心の中ではこの個人病院で産むこと
多少なりとも
不安はありました

だけど
午後2時半頃から
オペ室へ行きましたが、
まず、看護師さん、助産師さんの声かけが
とても温かい
なんともアットホームな感じで
術前の不安を拭い去ってくれました。
ちなみに、帝王切開でしたが
きちんとバースプランも聞いてくれて
今回の私の要望は
(産後呼吸が安定してなかったのと、やや低体重だったのですぐにNICUに連れて行かれた為だけど)
出来る限り写真を撮って欲しい。
カンガルーケアをさせて欲しい
と書かせてもらいました。
旦那は立ち会い不可なので
助産師さんに携帯を託し
写真撮ってもらうことにしました
医院長登場で
背中に麻酔を打ち
だんだん下半身の感覚がなくなり
尿管入れられ
あっという間にオペスタート。
麻酔がきいているとはいえ、
何かされてる感が前回あって
不快感があったのですが、
今回はなぜかそんな不快感はなく
しかも2度目なので
なんとなく流れもわかってなのか
不安感も、もうなく
あっという間に
赤ちゃん出てきてくれました
ちょうど産まれる瞬間から
助産師さんが
動画を撮ってくれており
娘の産まれました瞬間
産声
へその緒を切るところ
などなど
自分では見られない
感動の場面を全ておさめてくれてました
さらに
念願のカンガルーケア
無事に産まれてきてくれてありがとう
ようやく会えたね
がいっぱいの気持ち
幸せの瞬間でした


計測後
私の処置中には
旦那のもとへ
行った赤ちゃん
旦那はじめての抱っこも
もちろん写真におさめてもらってました
どんな写真を撮って欲しいなど
細かい要望は
出していなかったにも関わらず
たくさんの
ポイントを抑えた写真、動画を
残してくれたことに感激
前回の帝王切開の傷は
医師、看護師さんいわく、
「比較的キレイになおってますよ」
とのこと。
ミミズ腫れとかそこまでひどい状態ではないし
下着を着るとまったく見えない場所なので
正直気にならないといえば気にならない
けれど
こういう傷跡って他人と比較できるものでは
ないので
今回見てもらえて良かったなと思えました。
比較的キレイに
なおっているとのことなので
そのままかな?
と思っていたけど
今回の処置で前回の傷跡のまわりを
削ってくださりました。
今回の傷跡はどうなるかわからないけれど
こんな細かいちょっと書いたバースプランの
ことまで
丁寧に対応してくれた
今回のお産
満足度が本当に高かったです
帝王切開だけど
きちんと思っていることを
バースプランに書くことって
大事ですね
無事に手術が終わり
リカバリールームに戻り
少ししたら
再び
赤ちゃんを連れてきてくれて
家族3人の写真も撮ってくれました


息子がいたらもっと最高だったけど…
仕方ありませんね。。
痛み止めの点滴を入れてくれて
それが効いたおかげか、
産後の後陣痛もほとんど感じず
でしたが、
夜は
足につけた血栓防止の
ポンプが気になったのと
麻酔が切れたら
やっぱりお腹の傷が痛く
寝返りはおろか、ほぼ動くことができず
ほとんど寝られなかったかな。。
翌日8時頃から入院部屋へ移動するため
起き上がらなければなりませんでしたが、
なんと
前回より
痛み具合が弱く、
比較的すぐに起き上がることができたことに
自分自身驚きました
長くなりましたが、
今回の出産記録はそんな感じかな。