息子の幼稚園では
年少、年中と保育参加というものがあります。
わかりやすく言うと
保護者が
1日お母さん(お父さん)先生
やります。
昨日が我が家の番でした!
年少さんは、保護者が近くにいることによって
甘えたり泣いてしまったり
いつもの園での様子が見られなくなってしまうことが例年あったようで
今年からは午前中の約1時間半は
マスク、グラサン、帽子をかぶって
変装して子供たちの様子を観察する
ことになったのです。
これ、子供達には絶対
そんな変装で、近づいてバレないの⁈って
思うけど、実際この変装してたら
保護者同士でも誰かまったくわからない
幼稚園にこんな格好の人が1時間半ほどウロついてたら、もう確実に不審者だし、園児も怖がるんじゃないかと心配してたけど
バレずに意外と子供達もそこまで怖がってはいないよう。
園の中はかなりの園児と先生がいるからかな。。
あまりジーーっと見てたら
「誰ー?」
って近寄ってこられたりするので、程よく場所を変えつつ息子の様子を観察してました
てか、めっちゃ至近距離にいてもまったく息子に気づかれないので
こちらとしては、笑いがこみ上げてくるw
息子の通う幼稚園は
本当に自由で好きな友達(クラス、学年を超えて)と好きなことを基本していいスタンス。
お外で遊びたければお外へ
絵本を読みたければ、絵本部屋で専門の先生が
読んでくれるし、
工作したければ自由に好きなものを作り
お部屋遊びも自由にごっこあそびや
お絵描きなど
息子は
基本同じクラスの複数人と遊んでる傾向がありました。(男の子、女の子混じって)
あまり近づいてないので詳細は
わからないけど
段ボールで電車ごっこしたり
部屋の隅っこでお化け屋敷ごっこしたり
追いかけごっこしたり
そんなことを楽しそうにしてました。
友達からも「●●ちゃん●●ちゃん」
と常に呼ばれていて、なかなかクラスに馴染めてることがわかりました。
1学期のはじめの方は先生にぺったりだったのに、
子供達だけで遊んでいる姿に成長を感じました
変装時間終了後は
普段の格好に着替えてお昼ご飯から子供達の前に改めてお母さん先生として登場します
これ、またさっきまでいた怪しい人がいなくなってお母さんが現れるのに、バレない不思議w
息子、母が現れて歓喜
自園で手作りされる給食
息子もいつもおいしいと言ってたので
食べられるのを楽しみにしていました
メニューは
鯖の煮魚
野菜胡麻和え
味噌汁
ごはん
いりこ
正直煮魚か…と思ってたけど、
どれもめっちゃおいしくて感動
こんなおいしい給食をほぼ毎日食べてるなんて
羨ましい
栄養も満点だしありがたいなぁ
2学期から年少も骨あり魚で提供されます。
本当に骨がかなりあった
家ではまだある程度は取り除いてあげてますが、
時間はかかっても自分で取り除いて頑張って食べてました
ご飯も2杯食べて完食!
えらい!
食べた後は外遊びをしました。
砂場で山づくり。
ちょうど昨日から寒くなって
冷え切ったけど、子供達みんなかわいかったな〜
13時からはお片づけ、自分たちのクラスに戻って
帰りの準備、絵本タイムでした。
そのお片づけ〜の時間は
まだ年少さん…まぁゴッタゴタ
うんちをもらす子がいたり
複数箇所でいざこざ勃発!
息子も女の子とやりあってた
原因は、並んだ椅子に私と隣同士で座りたかったのに、毎日一緒に帰る女の子友達が息子の隣に座りたがった為、ここは、お母さんの場所!と女の子を押したり暴言はいたり
最近息子もお友達に口でケンカふっかけたり、
押したり手を出すようになったんですよね
前までやられる方というか、ケンカとは無縁の傍観者だったので
人間関係形成する上での必要な成長のひとつであり、成長を感じるところではあるけれど、
バカヤローとか◉◉ちゃんとは一緒に遊ばない!など暴言、心に思ってないだろうことを無駄に言うことが増え、面倒でもある
ゆくゆくは、人の気持ちがわかる優しい男の子になってくれればなと思います
息子の普段の様子が知れて
とても貴重な時間を過ごせて
楽しかったですが
やっぱり疲れた…な。
先生ってすごい!!感謝