きなこの子育てブログ

きなこの子育てブログ

自閉症スペクトラムの長男とマイペースすぎる長女次女との日々を綴った日記。

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なにやら久しぶりになってしまいました。
私も子供たちも元気で過ごしています。
最後の更新が去年末でびっくりしています。

あの後、実父が亡くなったり、イツキが喘息気味なのか咳が泊まらなくなったり、新型コロナが流行したりとバタバタしていたから落ち着いてブログを書けなかった事が久しぶりになった理由のひとつ。
もうひとつは、他|害行動(←検索除けになるかしら?)が起きてしまった事について愚痴ったときに思わぬ反響を呼んでしまい面倒なコメントをいくつか戴いたこともあり、イツキの二年生時の進路を決めた話をするとあの時好き勝手なことを言っていた方からまたコメントが来るかもしれないと考えると、ものすごーく面倒な気持ちになったことがあります。以後少し愚痴を吐きますけど、イツキが支援級に行った方がいいのは分かってるけど適切な支援級がないから困っているし相談相手のほとんどは普通級に行けと言ってるのよ!あなたは私たちの何を知ってるんだ、医者なのか?勝手に診断すんな!とか、手の掛かる障害児がいるのに三人目を作っておいてそのせいで付き添いが出来ないとか言うなんて信じられないとか、そんなコメントを残すあなたの神経の方が信じられないわ!とか。ショックを受けるというより怒りがわいただけでしたが、頻繁に目にするのもストレスなのでブログを書くこと自体を避けていました。
他|害の話題は荒れますね。
攻撃的なコメントをしてくる方は被害者側の方なのかしら?それならまだ分かるけど、たぶん関係のない人がしゃしゃり出てきているんだろうな、と想像しています。

と、話はそれまくりましたが。

現在のイツキの様子を簡単に報告します。

イツキは普通級に進級しました。
理由はいろいろあるけれど、スクールカウンセラーの方が言っていた「別に急いで決めなくても良いじゃない」が決め手といえば決め手です。

うちの小学校は毎年クラスがシャッフルされるので、顔ぶれがだいぶ変わったのと、昨年末のひっかき事件(他|害)で何か思うことがあったのか、クラスメイトとはいっさい関わらなくなりました。去年世話を焼いてくれた子(ひっかいてしまったこのうちの一人)は何度もイツキに話し掛けてくれていましたが、イツキが拒絶するので最近は近付いてくることもなくなりました。
あの一件があって、私はイツキを叱り、対策を相談する一週間学校を休ませたりしましたが、たぶんその対応がまずかったんだろうなぁと思います。
ただ、今はクラスメイトといっさい関わらなくなったので他|害行動はなくなりました。喜ぶべきことなのでしょうが、もやもやするのは我が儘ですね。

担任の先生は継続(二年生はすべて持ち上がり)。イツキはこの先生が大好きなので、今の所は休まず登校しています。
一度、教室まで行ったけれど今日はダメだと返ってきた事もありましたが、担任の先生のご好意で早退扱いにして貰えました。

そうそう。
私的に一番すごい!と思っていることは、行きは私が昇降口まで送っていっていますが、それ以降はひとりで最後まで授業に参加をして、一人で帰ってこれるようになりました!
ものすごい成長!

授業に参加して、と書きましたが実は参加はしていません。
たまに気が向くと皆と同じ課題をやりますが、基本的には自席で本を読んだり落書きをして過ごしているそうです。
まずは学校に来ることから、と担任の先生が言って下さっているので、今はそれに甘えています。
去年と比べたら、登校しているのもすごいし、自席に座っているのもすごい。
これが安定して出来るようになったら、皆と同じことをするように声掛けしていくそうです。

そんな感じで、イツキは毎日そこそこ楽しそうに過ごしています。
ミクは相変わらず毎日楽しそうだし保育園大好きです。
アズサはだいぶ大きくなって走り回り、高いところに上り、歌い、踊りと同じく楽しそうです。

兄妹喧嘩もするけれど、それなりに平穏な日々を送れていることに感謝!
だいぶ前ですが、問い合わせを受けたことがあったので記録をしておきます

アズサが産院から退院する時に小児科の先生から『お尻の割れ目の先端部分に窪みがあり、そこに毛が生え、終点が見えない穴がある』と告げられました
検査の時に紙を見たら『皮膚洞?』と書かれていたので、その疑いがあったのでしょう
先生が気にしていたのは穴の終点が見えないことで、穴が脊髄と繋がっていると歩行障害を引き起こす可能性があると説明を受けました
ネットで調べると、排泄障害なんて記述もありました

当時の記録(というかどうしようどうしようとうろたえている日記)は↓


その後、予定通り6月に超音波とMRIの検査を受けてきました
ぐっすり寝ていたのに、MRIの入り口で待っていたら起きてしまったり、睡眠導入剤を使ってみたけどなかなか寝ないなんてことがありましたが、MRIの検査技師さんが「お母さんの負担じゃなければいつまででも待ちます!」と言ってくれたので気持ち的に楽でした

結果、超音波でもMRIでも特に問題はなし
穴は脊髄とは繋がっていないそうです

退院前にも言われたとおり、汚れがたまりやすいから清潔を心がけることと注意を受け、万が一排泄や歩行の件で気になることがあればまた受診をしてくれとの事でした

歩行に関しては今のところは問題なく歩いています
排泄に何かあるとしてももう少し先なので、何かあったらその時に思い出せればいいかなという程度です

Twitterでそんな事を呟いたら、たくさんの人から「うちの子にもあるけどちゃんと歩いているし大丈夫よ」という温かいお言葉をいただきました
それから数ヶ月経った今、アズサは元気に歩いています

Twitterではうちの子も穴があるけど大丈夫かしら?と呟いている方も何名かいましたが、穴の終点が見えているなら大丈夫な気もしますが(アズサはどこまで続いているのかわからないから検査と言われたので)、心配ならばまずは小児科へかかることをお勧めします。親の安心のために

なお、うちの場合ですが、健診の時には特に指摘を受けませんでした
検査前に市の健診があったので、こんなのあるけど大丈夫ですかねー?と聞いてみたら排泄が変だと思わないなら大丈夫よ、と言われましたが、赤ちゃんの排泄が変かそうじゃないかってどう判断するんだよ、と内心思ったのは内緒です
今日はクリスマスでした
全国のサンタクロースの皆様、お疲れ様です

我が家は
イツキはレゴブロック(デュプロではなく小さいやつ)
ミクはリカちゃん人形
アズサはお散歩できるキリンの人形(紐を持ちながら歩くとついてくるやつ)
でした

アズサ以外は自分でサンタクロースに手紙を書いていました

朝起きた瞬間からみんな大はしゃぎ
アズサですら、枕元に見知らぬ何かがある!と気付いて箱を叩きながら鼻息を荒くしていました

ミクは通常営業でしたが(多分)、イツキは学校にお迎えに行ったときに「今日は朝からテンションが高かったんですが、何かありました?」と担任の先生に聞かれました。
テンションが高くてみんなの話を聞かなければならない場面で歌を歌いだしたため、サポートの先生と校内をお散歩していたそうです
1学期はよくある光景でしたが、2学期ではほとんどなかったので先生は心配されていましたが、多分レゴで何を作るか考えて興奮が抑えきれなかっただけです。すみません

それだけ楽しみにしていたのに、レゴが小さすぎて目当ての物が見つからないらしく、ブーブー文句を言いながらふて寝をしていました。

学校は今日で終わり。
明日から冬休みなので、楽しく遊びます!