こんばんは。


クリスマスまで10日をきった今日この頃。

みなさんはいかがお過ごしですか。

私は毎日の料理、食器洗いで指がバキバキになってきています。


さて、本日は人に言う大切さについてです。

過去の投稿を読んでいる方はご存知かもしれませんが、私は母と姉を2年連続で亡くしています。

そして今年8月、姉の一周忌と母の三周忌を終えました。


一年以上経っているのに、定期的に思い出しては泣く日々が続いていました。

もういないことを理解しているはずなのに、いまいち実感が湧かずふわふわした状態でした。

また、こういった話題は人に話すようなものではないかと思います。

言われた側も気を使ってしまいますからね。


しかし、最近職場の方と一緒に帰る機会がありました。

その際、話の流れで母と姉が他界していることを言いました。

今まで家族や親戚、本当に仲のいい友人ぐらいにしか言ってこなかったことを、初めて関わりの少ない方に話しました。


その時、ふわふわしていたものがスっと腑に落ちるような感覚がありました。

なんとなくわだかまりが溶けるような、現実だと受け入れられたような、言語化は難しいですがそんな感じがしました。


よく人に話すと楽になると言いますが、本当なんだなと思いました。

SNSに書くだけでも多少楽になると思いますが、私は何回書いても泣くばかりでした。

人に話すことは本当に力があり、大切なことなのだと思い知りました。


言うことができるようになった時点である程度受け入れ始めている説もありますけどね。


ではまた。