シンシアリーさんのブログから。
こんな賞があるのですねぇ。
朝鮮学校母の会。
日本で生活し、子供を育て、時には「日本の」生活保護で暮らしながら、こんな事思っているのですね。
以下、シンシアリーさんのブログからのリンクと抜粋です。



http://sincereleeblog.com/2018/04/09/%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%83%bb%e6%af%8d%e3%81%ae%e4%bc%9a%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%af%e6%80%a8%e6%81%a8%e3%81%ae%e5%9c%b0%e3%80%8d/

韓国にはいろいろとマイナーな「賞」があります。その中の一つ、「ハンギョンヒ平和統一賞」というものがあります。

北朝鮮のスパイという濡れ衣のせいで苦しめられたハン・ギョンヒという人を追悼する意味で、統一のために努力した人に与える賞となっています。

マイナーなものだし、どうでもいい気もしますが、今年の受賞者が日本の「朝鮮学校・母の会」だそうでして。どういうことなのか、オーマイニュースから部分引用します。

(ここから「続きを読む」の後になります)

朝鮮学校の母の会が平和『統一』賞を受賞した理由は、次のようです(記事から引用)。

「やせた土地である日本で、分断という現実の中で、南と北どちらも祖国とすることができなかった在日同胞が、私たちの民族の歴史と文、統一を教えていること。それを南の私たちはこれまでよく分からなかった」

「遅くなったものの今でも賞をささげられて幸いです。統一のために日本で戦って来た朝鮮学校オモニ会(母の会)の労苦に少しでも報いることができようになって、審査員は皆、喜んでいます」

「日帝の弾圧にも挫折せず、民族を子孫代々知らせるために一生懸命戦っておられる朝鮮学校オモニ会は、どのような差別と迫害にも屈することなく、朝鮮学校を守っていく決意を新たにしています」