うだるような暑さが続く毎日
そろそろ夏休みも近づいてきましたね!
旅行の予定はたったでしょうか?
さて、近年マスコミ大大大プッシュの韓国ですが
有名な韓国人ブロガー「シンシアリー」さんのブログでこんな怖い記事を見かけてしまいました・・・
以下、転載です。
韓国の食堂(飯店)は前から「おかずはおかわり無料」で有名でした。
韓国人が日本に行くと戸惑うことも多いそうです。「え、味噌汁をお替わりしたのに別料金二カ?」と。
元々、これは貨物車の技士(運転手のこと)や工事現場の労働者などを相手にしながら競争していた飯店の経営スタイルから来たものです。オカズのお替り無料というのは少ない出費で少しでもたくさん食べたいという、そう豊かでない客層を狙っての商法だったのですね。ちゃんと食べもしないのにいっぱい用意してもらうのが好きな国民性も関係しているでしょうけど。一部では「恵むのが好きな国民性」がどうとかと解釈する人もいるみたいですが、絶対そんなことはありません(笑)。
そして・・いつからか、客は「お替り自由」を当たり前だと思うようになりました。今では店の方が「お替り自由でないといけない」状況に追い詰められたわけです。
もうそんなやり方では利益が残せません。
案の定、何年か前から、客が残したご飯、おかず、メイン料理の一部までも「再利用」する事実が話題になりました。
摘発は極めて困難です。ターゲットを絞って、厨房に押し入って現場を摘発するしかないですね。事実的に、無理があります。どこかの地域ニュースで「何軒か摘発出来た」、テレビニュースで100件か200件摘発できたという話はありますが、氷山の一角です。
ブログやネットの掲示板などでは「人の歯の後が残っているカクトゥギ(大根で作ったキムチの一種)」や「ガルビタンにご飯つぶが入ってる」などなど、写真付きの報告が溢れています。
シンシアリーはオカユ専門店が定期的にアワビの殻を干しているのを見たことがあります(笑
2年か3年前。ある詩人さんが「詩人では食っていけない」とある店でアルバイトをしながら書いた日記みたいなブログはショッキングなものでした。客がおかずを箸で突いたり混ぜたりすると店主のおばさんがものすごく怒るそうです。「何で人のオカズを汚す!」と。その詩人さんは「それ、あんたのじゃないでしょう」とは思っても、ヒトコト言ってやることは出来なかったとか。
実際、姉(この前日本に一緒に行ってきた姉)からの報告では、刺身の下に置くあれ、何というのでしょうかね。白いの。大根を細く下ろした物ですか?あれを消毒薬で洗ってまた使うそうですよ。それを見てすぐ店をやめたとか。
またまた、いやまだまだ、と言うべきですかね。こういう未開人っぽい問題が解決できずにいるようです。今回はカムジャタン(骨付き豚肉で作る濃い味の韓国式スープ料理)の店が摘発されました。テレビ放送局の取材で。10ヶ所を調べて、豚の肉や骨を再利用するのを確認した店は3ヶ所。
しかも客が食べた「カムジャタン(骨の付いた豚の肉を使う)」の骨を使って「骨ヘジャングック(元々骨だけ入れるから肉が付いてなくてもバレない)」を作る姿も確認できたそうです。
他の2ヶ所はキムチ、カクトゥギ、さらには味噌(野菜を付けて食べる)まで集めておく現場が捉えられ、 食べ残したご飯まで再使用する所もあったそうです。
食品接客営業所が客の食べ残した物を再使用したり料理した場合は摘発されれば営業停止15日、3年以下の懲役、3千万ウォン以下の罰金と同じ刑事処罰で強力に規制していますけど、無理。どうやって摘発するんですか。
こういうカムジャタンの衛生状態がまともなはずがありません。12ヶ所の店のカムジャタンを調べた結果、何と11の店から大腸菌が検出されました。 この中で3ヶ所は食中毒菌の黄色葡萄状球菌まで検出されたとか。
ある専門家は「カムジャタン再使用は、健康状態もわからない他の客の唾液による汚染がさらなる問題となる」と話しています。まぁそれ以前の問題ですけどね。
http://media.daum.net/society/others/view.html?cateid=1067&newsid=20110630093527356&p=newsen