毎日暑い日が続きます。
車中や家はすでにクーラーが稼働中
お出かけしているときもクーラー…
テンちゃんがバテバテになっちゃいますから
夕方からは窓を開けると涼しい風が…
今年に夏はバテないように
体調管理をしっかりしないと…
みなさんも体調管理には十分に気をつけてくださいね。
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2014年4月に肺腺癌を罹患して以来初めて
消化器内科を受診しました。
「小児科と婦人科以外全部の科受けてるんちゃう?」
とダーさんが冗談を言ってケラケラ笑っていたことが
なんだか心の救いでした。
と、そんな話はさておき
昨日、消化器内科を受診した大きな目的は
腹水をなんとかしたい
出来れば抜きたい
もっと言えば…
腹膜播種の集中的治療が出来ないのか
ということを、消化器の専門医にぶつけることでした。
まず、腹水をなんとかしたい!
抜きたい!ということに関しては
「まだ、抜くほどでは無いということと、利尿剤が効いているようなので、利尿剤を2種類にして様子を見ましょう」
「腹水を抜くのは難しくないですが、アルブミンや良いものも抜けてしまいますから、利尿剤でなんとかなればそれが良い!」
ということで、抜いてもらえず…
フロセミド20mg
カルボシステイン500mg
各1錠を毎朝飲むことになりました。
なんとか、ドンドン尿が出て
腹水が減って吐き気や怠さがマシになりますように!
そして、腹水がそれでも溜まるようなら
CARTは可能。
1ヶ月に2度までは保険適用になるそうです。
CARTにかんしてはこちら
腹膜播種の治療に関しては
温熱療法(ハイパーサーミア)は出来ないのか?
「ハイパーサーミアはそもそも腹水があったら適応外です」
「腹水がある状態で暖めても暖まらないんですね」
「極々少量の腹水の場合はすることが出来ます」ということ。
「では、他に方法は?」との問いには…
「肺からの腹膜播種の場合これが良い!というエビデンスはありません。抗癌剤の全身治療で腹膜播種にも効果が出ることが一番です」と…
そんなこと知ってるわ!(心の声)
「でも、点滴抗癌剤ではそもそも播種には効きにくいんですよね?」
「その通りです」
「アブラキサンがそろそろ効果が無いとなって、次はナベルビンを提案されていますが…ナベルビンはパンチがないですよね」
「そもそも、効果が期待出来る順に抗癌剤を使ってきているのだから…期待薄ですよね…?」
「確かに…パンチ力は落ちますが…効く可能性もある。」
分かってるわーーーー(心の声)
「そのパンチ力の薄さを何かで補充というか、相乗効果でパン知力を上げることって出来ませんか?」
「うーん…エビデンスが…」
結局は根本的に腹膜播種を治療する術は提案されず…
CARTが出来るということくらいしか…
んー
やっぱり大学病院系はエビデンスなんだな。
今週末に大阪の病院へ相談に行きます。
来週半ば過ぎに更に、他の病院へ相談に行きます。
まだまだ…
諦めません。
きっと何か方法があるはず。
今日もダーさんはにこやかです。
月曜日、治療の合間に
関東から大阪に来ていたブロ友さんが
忙しい中、たった1時間ほどしか時間が取れないのに
会いに来てくださいました。
小柄で目がくりくり。
とても可愛い、想像通りの方でした。
お土産まで頂いて…
勇気と元気を頂きました。
本当にありがとうございました。
読んでくださりありがとうございます。
ブロ友の皆さんが笑顔溢れる毎日でありますように。