一昨日の記事に沢山のコメント、メッセージ・イイネをありがとうございます。

 

叫び出したいくらいに張り裂けそうだった心も

みなさんからの励ましを一つ一つ読む度に

ゆっくりと和らいで落ち着くことが出来ました。

 

何も分かっていない身内よりも

遠く離れていてもお会いしたことが無くとも

このブログに足を運んでくださっているみなさんからの励ましが

何よりも心に響き元気が出てきます。

 

「頑張れ」と言うのは…と気遣ってくださる方もおられますが

「頑張って!」と励まされることは

私たち夫婦にとってはとても嬉しいことです。

どうぞお気遣いなさらないでください。

本当に嬉しいのです。

 

そして、コメントへの返事などを気遣ってくださる方も多いのですが

返事を書くことで自分自身の気持ちの整理が出来たり

返事を書く度に少しずつ元気になれたりしますので

こちらもお気遣いなさらないでくださいね。

 

今回は少しお返事に時間がかかると思いますが

元気を頂ながらお返事したいと思っています。

 

本当に本当にありがとうございます!

 

これからの治療

まだまだ頑張ります!

 

 

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3月8日(水曜日)

 

3月6日に多発性脳転移を告知されて

全脳照射を提案され、初めての放射線科に受診してきた。

すでに、脳神経外科の主治医の説明をしっかりと受けていたので

今日の放射線科受診の前に

ダーさんの気持ちは決まっていた。

 

「全脳照射するよ」と

 

 

全脳照射に決めたのには2つの理由がある。

 

 

髄膜?髄液がある場所に近いところに

脳転移が見られるため

髄膜藩腫を起こす可能性がある。

この可能性を回避するため。

 

 

ガンマナイフパーフェクションを選んで

今見えるものだけ叩いた場合

1ヶ月後~(近い将来)にまた脳転移が出てくる可能性が高い。

その都度、抗癌剤治療が一時的にでも止められる。

折角効果をだしている抗癌剤治療を止めることを

できる限り回避したいため。

 

ダーさんはこの二つの理由で全脳照射を選択した。

 

私もダーさんの考えを聞いて納得出来ている。

 

 

あとは、全脳照射中の抗がん剤併用が可能かどうか

 

ダーさんは全脳照射中も抗癌剤治療継続を望んでいる。

例えば、80%の量なら出来るのでは?

50%の量でも良いから抗癌剤治療を継続したい。

そう考えている。

その場合の危険性はどれくらいあるのか?

通院ではなく、入院での全脳照射と抗がん剤投与を希望している。

それは、万が一副作用が強く出た場合に備えて…

 

この質問を今日、放射線科の医師にぶつけてみたけれど

全然分からないようだった。

 

「全脳照射での副作用はほぼありません」

「希に吐き気や頭痛を起こすことはありますが、ほぼ副作用は無いとしか言えません」

「放射線科での入院はありません」

「呼吸器内科と相談してください」と言うことだった。

 

10日の金曜日に診察と抗癌剤治療の予定が入っている。

この時にもう一度呼吸器内科の主治医と話し合うしか無いみたい。

 

入院での放射線治療にせよ、通院での放射線治療にせよ

1日でも早く始めたい。

でも、10日の抗癌剤治療はどうしても受けたい。

その両方の想いを叶えるために

全脳照射の治療開始日は来週の月曜日からにしていただいた。

 

 

 

ダーさんの体力と精神力を信じて

きっときっと…

 

この最大級の山を越えたら…

穏やかな日が戻ってきてくれる。

 

信じて前を向いて進みます。

 

みなさんの応援を後押しに

頑張ります!

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

ブロ友の皆さんが笑顔溢れる毎日でありますように。