皆様こんにちは
なかなかブログを書けない日々を送っています。
5月には関東サミットに参加させて頂き
その3日後には関西サミットにも参加させて頂きました。
どちらも、本当に楽しくて有意義な一日を過ごさせて頂きました。
第三の抗癌剤(笑い)をたっぷりと注入して
ダーさんも毎日ニコニコと過ごしています。
そう言えば、関東サミットの帰りに鎌倉に寄りました。
大仏様も見たし!
ちょっと(大分)残念なバラ園にも行きました。
この薔薇は可愛かったです。
今、ダーさんは一通りの副作用を乗り越え
来週の検査待ちになっています。
6月1日CT ・6月6日診察・問題無ければ抗癌剤⑪クール目になります。
どうか…無事に⑪クール目が出来ますように…
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さて、今回はダーさんでは無くて私のお話です。
私は、今までの人生で
9度の手術をしてきました。
ほぼ怪我のための手術。
どんだけ?
この9度の手術はどれも思い出深いというか…
何かしらいわく付きになったというか…
初めての手術は中学2年の時
盲腸の手術
な~んだ簡単な手術じゃーん
そう、簡単な手術なんですよね。
あの当時、大学病院の手術は
研修医がかなり沢山入っていたのかな?
私の盲腸の手術には
10人くらいの研修医が見学にはいり
ぐるっと取り囲まれていました。
腰椎麻酔をして、手術開始…
5分後くらいから息苦しくなり
ドンドンと人の声が遠くなり
意識が朦朧としてきました。
「○○さーん」「返事して-」「○○ちゃーん!」と
研修医さん達が声をかけてくれているのだけれど…
「はーい」と返事しようにも声が出ない…
ドンドンと薄れていく意識
気がついたら病室にいて
なんと、手術からまる二日が過ぎていました。
すぐに医師が駆けつけてくれて
「いや…良かった^^; 盲腸の手術で酸素吸入までしたのは始めてでした」
「○○ちゃん(私)自分で息止めちゃうから焦ったよ」と…
ん???私が自分で息を止めた???
で、二日も意識が戻らなかった???
あの頃の私はあまりにも幼くて無知だったし
両親は「お医者様のいうことは間違い無い!」という昔人間だったし
何よりも…その大学病院の外科教授様は
実家の2軒隣
その教授様の次女は、同じ中学の同学年の同じクラス…
そら~なーんも言えませんよねー
なんだか変だな…と思いつつも
元気にもなったし
何も言わずに退院したのだけれど…
大人になってから、渡辺淳一原作の「麻酔」という小説を読み
TVドラマも観て
ぇーーーー???
これって、あの盲腸の手術の時ヤバかったってことなんじゃ?
と、もの凄く怖い思いをしたのでした。
真相は未だに分かっていません。
でも、
この後、私はどんな小さな手術でも
この一件を病院の聞き取りの時に話すと
必ず、全身麻酔になります。
さて、本当はどうだったのでしょう?
今後私の病院シリーズは②③と続くのでしょうか???
どの手術も本当に え??ということがあるのですが…
今日はこれにてお終い
読んでくださりありがとうございました。
ブロ友の皆さんが今日も笑顔溢れる一日でありますように
京都の空を見上げお祈りします。