私は遅延型食物アレルギーの子どもが2人います。
長男14歳は卵と乳製品。長女8歳は小麦粉と乳製品。
小中学校は給食スタイルなので、アレルギーに該当するメニューの時は
代替品を持って行き、毎日対応しています。
牛乳はもちろん、カット。
初めて取り組みだしたのは長男が小5の3学期の終わり。
アレルギーがわかったのは、5,6歳の時。
どうしてわかったのか
の話から。
あるとき、急に奇行をし出したことが始まり。
一般的にはしないことをし始めた。
例えば、
スーパーでいろんな商品を床に積み上げては、また違う列に同じことをする。
いつでもどこでも走り回る。落ち着きがなく、危機感ゼロに等しいほど。
感情の奥行きが過剰などなど。
母親の私にしか感じない違和感。
いろんな人に相談すると、自閉症の可能性もあった![]()
小さい子どもは判断力がないから危ない、
小さい子どもはそんなものだ、というのが世間一般的な考え方。
そう言われていた。
でも、どこか腑に落ちない![]()
(これはあくまでもわたしの感覚
)
自閉症だったらどうしよう。。。![]()
重度の病気だったらどうしよう。。。![]()
初期症状
と。
お金がかかることは恐かった。
現実を知るのが恐かった。
子どもを育てるのに、食べ物を食べさせれば、体は大きくなるけど
心は育たないのではないかと思って
外食や出来合いのもの、コンビニなどのものより
親が心を込めた手作りするものがいいと思っていた。
自分なりの、子どもへの愛情だった![]()
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この違和感に従って、重大な病気だとわかったらどうしよう。。。![]()
そうなったらお金も莫大にかかるだろうなぁ。。。
でも病気だったら、早めに分かった方が治るのも早いのかも。。。![]()
とか、余計なことを考えたわたし。
よしっ、と決断し、信頼している整体の先生から紹介してもらった
小児科の先生のところへ受診。
問診ですぐに、【遅延型食物アレルギー】の可能性を伝えられた。
採血しないとわからないため、数万円かかるけど即決![]()
2週間ほどして結果が出たので再受診。
結果は。。。案の定の結果だった。
内心、重大な病気ではなくてよかった安堵とこれから生活が一変する恐れ、これから制限のある中での心配。
それからわたしは、自分責めが始まった![]()


