選択肢の引き出しを増やすということ

おはようございます

朝晩の冷え込みが強くなってきて、わんこも人も、体調を崩しやすい時期ですが、元気に過ごされていますか

今、私はわんこさんへの薬膳アドバイザーの資格取得の勉強をしています

もともと、西洋医学のお薬、ステロイドや抗生剤、咳止め、などのお薬よりも、出ている症状に対して根本的な原因を探して、ケアをしてくれる漢方薬やアロマが好きで、漢方は独学ですがよく調べています

アロマも深く追求するために10年以上前に勉強し始めて、ペットアロマについても学びました

愛犬ちろるが台風の気圧や、雨の前になると興奮スイッチが入りやすくなった事をきっかけに、中医学にも興味が出てきて、獣医さんが開催してくれているセミナーに何度か参加して、何てシンプルでわかりやすく、でも奥が深い と感動したところに、なんと、中医学と薬膳の講座を開催し続けている先生との出会いがあり、さらに知識を深める為に、今、猛勉強中です

西洋医学とか、中医学とか、薬膳とか、よくわかんないですよね

例えば、私は頭痛持ちなのですが、

内科に行けば、痛み止めを処方されます

名前の通り、痛みをブロック、つまり麻痺させちゃうんです。

中医学になると、痛みの原因探しから始まります

一言に頭痛と言っても原因は様々

寝不足、疲れ目やドライアイ、肩や首の凝り、枕の高さが合っていない、カフェインの摂り過ぎ、女性ホルモンの異常、などなど

例えば慢性的な肩や首の凝りからくる頭痛であれば、肩や首を温めることで、筋肉の緊張が和らぐので、頭痛も和らいできます

色んな原因が混ざり合っている時には、ペパーミント、ラベンダー、ゼラニウム、の3種類のエッセンシャルオイルをブレンドして、芳香浴をしたり、ホホバオイルなどのキャリアオイルと混ぜてマッサージするのもオススメです

ワンちゃん、猫ちゃんが居てるお部屋では、濃度を薄めて使ってあげてくださいね

中医学から逸れてしまいましたが…

中医学と薬膳については、また次回、お話させて頂きますね

常に選択肢の幅は広げておいて、その中から選択することが出来る治療法は1つではないんだよてことを知っていると、愛しい我が子の健康をお薬だけに委ねなくても大丈夫なことも増えます

必要な時は、お薬のチカラも借りて、ご家族がケア、サポートしてあげられるところは、ご家族のチカラで

すべてのわんこさん、ご家族を幸せにするサポートを、これからもたくさんの仲間と一緒にどんどん広げていきます