いつも拙いブログを読んでくださりありがとうございます。


お盆が終わりました。

我が家は息子の父親は7月に、私の父や姉は8月になります。

今回も色々食事にも精を出して迎えました。最近は慣れてきましたが、不思議なことに歩いているのを感じます。

多分3歳で亡くなった姉です。私が横になると周りをサササと歩きます。

その度に  ん?😊

普通に居ます。

多分嬉しいのだと思います。

アンパンマンのグミやジュース、キティちゃんのぺろぺろチョコも供えました。

昭和39年の2月に亡くなった当時はそんなお菓子も無く…それほど今のような時代ではなかったので、母は食べさせたかったものが山のように有るようで、私が作る度に供えていました。

3歳は…63歳になっても3歳のままです。。

うちの墓は無駄に広く納骨堂に階段があり毎回入れるのですがカロートにある小さなお骨を見る度に……こんなに小さい身体だったのか…とやはり涙が出ます。。

昭和の…時代を物語る…骨壷はワイヤーで閉ざされて人の手書きで名前と享年が書かれ何とも寒々しく…それで私の提案で母が元気なうちに骨壷に毛糸で編んだカバーを作ったのでした。

編み物が趣味だった母はあっという間にそれを編んで骨壷にカバーしてあげました。

もっと早くしてあげれば良かった…と、でもまだ辛うじて見えるうちに編んでもらえて良かったと思います。。

いつも母に抱かれているように感じてくれたらと思います。


享年3歳


あまりにも短い人生だったと。。


でも、私の周りをちょこちょこ歩いていた。それだけでも嬉しいです。


お盆の意味    敬う   尊ぶ     慈しむ


いつか必ず逢いましょう



    久しぶりに虹🌈