双極性障害Ⅱ型の私の場合
Ⅰ型の人と違って躁の時の記憶がある。
Ⅱ型の人のいい点は、そんなに無理がかかっていないとまるっきり「普通の人」です。
躁の時のパワーの使い方が間違っていなければ「ふわふわのハイ」です。
陽気な(おだやか)人です。
ただ、はどめがきかないことにより、自分の意思にブレーキがきかなくて社会に適応できなくなるケースが多い。ただのかわりもので働きもしないやっかいものが、実は自分の中で「社会で普通に生活したいのにできなくて絶望している」と、いう実はかんりやっかいな場合が多いそうな←私にぴったり。
これを、しばらく休息をとって。カウンセリングうけたりして、投薬治療しながら社会と適応できるようにしていくわけでして。。
私の場合は、幸か不幸が「すべてを自分でなんとかしなくちゃいけない」というおもいがかなり強いおかげで、社会に戻る気持ちが先生いわく早かったようです。
ただ、その「社会にもどる気持ち」もかなり後ろ向きの内容が多く(過去にブログで軽く垂れ流しておりますが)死にたいなんてしょっちょう思っている。躁の時に死ぬまえのかたずけをしている。鬱の時は寝込んでいる。そんな状態です。
今は薬がかなり自分にあうところまでやっときたようで、ちょこっと前よりは追い込まれていないとおいます。
あとは、「ひとりじゃない」って思えるようになったこと。
サポートしてくれる先生やケースワーカーの方。アルバイト先の同僚や先輩たち。
そしてハムちゃん
今まで、なんでこんなに片意地はって生きてきたんだろう?
これは、病気にもなるわい。
そして、その病んでるのに気が付かなかった時、私の進むためのガソリンになっていてくれたのは、大好きな音楽だった。
全ては私に必要だったこと。
今日ね、こんなこと書いているのは最近絡んだブロガーさんの記事みたからなんだ。
「ああ。あの時の私だ。」って。
わたしね。今でも死にたいって思っているよ。
でもそれはね、ただ、消えたいじゃなくて
心健やかに死期をまっている感じ。
でも、死期を待つのは、もう少し後なんだ。ハムちゃん守らなきゃいけないから。
まだ片付いていないこともあるし。
だからさ、あなたが今イライラするのも苦しいのも消えたいのも必然なんだ。
あなたの体全体がSOSを発しているんだ。
あなたが自分のしたことで後悔するのは、できるのは、すごいことなんだよ。
今は、ゆっくり休むのがいいよ。
(鬱の時に、こんな長いの読めないね。ごめんね)