昨日は節分でしたね。
恵方巻を食べた方々も多かったことでしょう。
恵方巻には卵が使われているということで、以下の動画をご覧ください。
スウェーデンの孵化場で産まれた雛たちの様子です。
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クロンフォーゲルの孵化場へ💔
鶏は機械に放り込まれ、ベルトコンベアーにぶちまけられ、共食いをし、トレイの間に挟まれ、何時間も苦しめられます。
これはスウェーデンのニワトリの人生の最初の日の様子です。
私たちがフィルムを撮影したのは、動物愛護同盟の人物がクロンフォーゲルの孵化場の 1 つで秘密裏に働いていたからです。
🐥 動物に優しい生活 - 鶏は食べないで!
❤私たちのウェブサイトの啓示についての詳細をご覧ください。
https://djurrattsalliansen.se/2023/12/04/avslojande-misar-pa-kronfagels-klackeri/
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卵をひなへと孵化(ふか)させる農場を、孵化場といいます。
孵化したヒナたちが、コンテナに詰め込まれ、機械で運ばれています。
映像には、コンテナの間に顔を挟まれ、目玉が飛び出し死亡した雛、
コンテナの中には、病気の雛、奇形の雛、怪我をした雛、死亡した雛、
機械に乱暴に放り投げられ、ベルトコンベアで乱暴に運ばれる雛たちの姿が映っています。
ヒナが孵化すると、オスとメスの選別作業が行われます。
人間が食べる卵を産むのは、メスだけです。
オスは卵を産まないので、業者にとって利益になりません。
そのため、オスの雛は生まれたその日に殺されます。
その選別作業を行っています。
同時に、病気、奇形、怪我、死亡の雛も選別され、その雛たちもオスと同様に殺されます。
動物福祉が進んでいると言われているスウェーデンですら、この有様です。
日本の孵化場も全く同じなのは言うまでもないでしょう。
オスの殺処分だけで、世界で年間1億匹以上が犠牲となっています。
オスだけで、ですよ。
孵化場で産まれた鶏たちは、全国の養鶏場に出荷され、
卵生産マシーンとして、養鶏場で卵を産み続け、1~2年程度で殺されます。
ちなみに、平飼い卵の鶏たちも、孵化場から来ていますので、
平飼い卵も、孵化場で虐殺された雛たちの犠牲のもとに成り立っているというわけです。
以下、日本の卵の生産の実態を11のテーマでまとめた記事です。
卵を食べている方は全てご覧ください。
気になるテーマがあれば、目次の欄でクリックすれば、その部分まで飛びます。
以下の青字部分や、画像をクリックしてもらってもよいです。
テーマ①「バタリーケージ」
テーマ②「デビーク」
テーマ③「オスの殺処分」
テーマ④「農場でも殺されている」
テーマ⑤「強制換羽」
テーマ⑥「品種改良」
テーマ⑦「出荷後にも虐待がある」
テーマ⑧「気絶処理なしの屠殺」
テーマ⑨「感謝して頂くという言葉には何の意味もない」
テーマ⑩「卵は人間に必要がない」
テーマ⑪「卵の代替料理」
恵方巻と言えば、大量廃棄処分が毎年問題になっています。
これだけ悲惨な一生の末に殺されて、しかも捨てられる。
ご自身が一体何に加担しているかよく考えてください。
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