酷暑が続いています。
この中で、動物を外飼いするのは間違いなく虐待と言えますが、それをやっているのが教育の場のはずの学校ですね。
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🛑学校ウサギさんを救うコピペメールアクション🛑
この酷暑の中、外飼いのままのウサギさんが日本全国にどれだけいるのでしょう…
先日、ウサギを外飼いしている某小学校とその学校の市の教育委員会に電話で訴えました。
教育委員会は早速小学校に連絡して下さり、小学校も対策を考えては下さいましたが、
残念ながらその場しのぎで、まだまだ充分とは言えない状態です。
そもそも『外から言われなければ何もしない』という学校側の姿勢に疑問でいっぱいです。
ウサギは暑さ寒さに弱く、適正温度は18〜24度。
6月のうちに各地で37度台を記録した、この酷暑続きの毎日…
自分達はエアコンの効いた室内に居て、外の動物のことは何も感じないのでしょうか…
これでは全く教育になっていないどころか、逆に不適正飼育を肯定していることになってしまいます。
皆さんの周りの学校や幼稚園はいかがでしょうか?
もし外飼いのままになっている動物さんがいましたら、どうぞDM下さい。
ご自分のお子さんがお世話になっている学校や幼稚園に訴えるのは、なかなか勇気が要ることだと思います。
なので、DMいただければ、お名前を出さずに私の方から学校や教育委員会に連絡をとり、対策を考えていただきます。
串田先生が昨年、国会の質疑で萩生田元文科大臣に訴えて下さり、大臣も学校飼育には問題があることを明言されました。
今後も学校飼育廃止を強く訴えていきたいと思います。
まず、今苦しんでいるウサギさんを救うために、コピペメールにご協力お願い致します。🙏🙇🏻♀️
❶ 下記リンクをタップ
❷ 長文をコピー
❸ その下の文部科学省問い合わせフォームボタンより問い合わせフォームを開いて、貼りつけて送信
飼育動物達の命に関わる問題です。
一刻も早く対策をとっていただくことを願います。
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学校は動物を安易に飼育したがります。
特に、その犠牲者となりやすいのが、ウサギ。
学校ウサギの虐待飼育の実態が、次々と明らかになっていますね。
せまいスペースで、糞尿だらけで不衛生。汚れたまま放置。
**************アミとうさぎ**************
ある学校飼育小屋。47㎝×70㎝がこの子の生涯の活動可能な場所。
しかも網目が大きい床では動くに動けず、自分の糞尿の上でじっと蹲っていた。
お尻は汚れ臭いもきつかった。
土の上に下ろしてやると嬉しそうに散策した。
台風の日も防風対策してもらったことが無かったそうだ。
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当番任せの学校。
**************アミとうさぎ**************
長野県の某小学校でのうさぎさん達。
「飼ってる」とは言えない状態。
ここの学校の先生方は何を子供達に教えたいのか、まるでわからない。
お水も食べ物も無い環境で、うさぎが どうなって行くのかを教えたいのでしょうか?
そんな学校には自分の子供を通わさたくない。
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当番が来なければ、ウサギは死んでしまいます。
健診に連れていかない学校。
**************akio1932**************
小学校のうさぎを預かっています。
二匹とも乳腺がんだと思われ、うち一匹は肺へ転移、今生きていられるのが不思議なくらいと医師に言われました。
学校で飼育する意義は何なのだろうと問い続けた1年。
健診に連れて行くようもっと強く学校へ言っていれば、こんなに進行していなかったかも。
見に行った時にもっとちゃんと様子を見ていれば、こんなに苦しそうじゃなかったかも。
すごく後悔してます。
責任を持って飼育してほしい。
それが無理なら飼育しないでほしい。
学校飼育に係わらず、動物を飼う全ての人にお願いしたい。
日に日に衰えるうさぎを見ていると、こちらも苦しい、胸が痛いよ。
せめて、これ以上苦しまないでほしい。
学校が憎い。
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飼育当番表も日誌もない、名前もついてない子がいる学校。
**************akio1932**************
今18歳の娘が小学校低学年の時から飼育小屋に関わりました。
今まで保護者が立ち入らない場所だったので、
飼育当番表も日誌もない、名前もついてない子がいたりと学校飼育に相応しくない驚愕の数々…
そこは土と壁だけの独房のような哀しい場所でした…
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冬、水が凍って飲めない学校。
そして、出産した子供を食べた母ウサギ。
*****************一部引用*****************
学校飼育動物の多くは、校庭の片隅など屋外の飼育小屋が飼育場となっている。
外気が入らず暖房設備などがあれば別だが、冬は当然ながら寒い。
飲み水が凍って、喉が渇いても飲めていなかった、という報告もある。
「動物愛護教育のための学校飼育動物」の目的を果たさないばかりか、
「目を背けたくなるような状況で単に生かされているだけ」いうケースも、残念ながらまだまだあるという。
飼育委員の思い出は、小屋の中で増えすぎてしまったうさぎが、出産するなりその赤子をいきなり食べてしまったことだ。
子供にとってはあまりに衝撃的で、この事態をどうにかしなくては!と他の子うさぎを取り上げて持ち帰り、自宅でミルクで育てようとした。
しかし、当時飼育にまだ不慣れだったため、すべて死んでしまった。
懸命にミルクをあげていたのに、死んだ途端に、さっきまで真っ赤な赤子が白く冷たく変色していく。
この記憶は今でも鮮明に残っている。
また、飼育小屋の水飲み場で、詰まり、固まった糞や泥を掻き出して、うさぎたちに綺麗な水を飲ませたくて先生と掃除したことも忘れられない。
そのあまりの臭いと大量の糞に呆然としたこと。
うさぎが増えすぎてエサが足りず、通学前に八百屋さんへ寄って、くず野菜をもらい、重さによろけながら通学したこと。
いつもそうやって野菜の生ゴミを背負って歩いていると男子にいじめられたことなども、私の飼育委員に刻まれた思い出だ。
確かに、楽しかった思い出もあるし、私にとっては動物との関わり方を教えてくれた貴重な時間でもあったが、
真っ先に思い出すのは、うさぎの愛おしさよりも強烈すぎるそういった出来事なのだ。
もちろんこれは1990年代のことで、
現在は東京都が「小学校動物飼育推進校」を指定して獣医との連携をはかったり、文科省が学校での動物飼育の注意点をまとめるようにはなった。
でも、まだ同様の学校飼育が続いているところも少なくないのだ。
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そもそもとして、ウサギは学校での飼育動物に向いていません。
****************引用****************
今まで多くの学校で飼育されてきたうさぎですが、
近年は研究が進み、学校での飼育動物に向かないことがわかってきました。
・暑さ、寒さ、急な温度変化に弱く、屋外飼育は論外、屋内でも24時間温度管理が必要である。
・非常に繊細で、腹痛を1日放置しただけでも死に至るケースがしばしばある。
・緊急時の対処法が複数あり、その中で真逆の行為も混在するので、昼夜問わず即うさぎの専門家がいる病院へ搬送する必要がある。(しかし、うさぎを診ることのできる医師は犬猫に比べ極端に少ない)
・触れ合いを嫌がる個体も多数存在し、無理に行おうとすることで、ストレスで病気になったり、逃れる際に骨折などの大怪我につながることがある。
・うさぎのなりやすい病気の一つに、若くても発症し、数年単位の介護が必要なものがある。
これらをふまえた上での飼育を、仕事や勉強、部活動以外の時間を割いて、責任持ってできる人が学校にいるのでしょうか?
長期休みには、「誰かが来るだろう」「一日くらい良いか」ではなく、毎日欠かさずお世話できるのでしょうか?
ボランティアに頼りきりではないでしょうか?
そもそも、完全室内飼育にしたとして、うさぎの為だけに24時間冷暖房完備が可能でしょうか?
今までそれがなされることなく命を落とすうさぎが何羽も見られています。
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暑さ・寒さに弱く、繊細である動物を、外飼いにしている時点で、虐待飼育と言えますが、
この酷暑の中も外飼いし、真冬の極寒の中も外飼いするのです。
炎天下の中、もし世話を忘れでもすれば、動物達は体調を崩したり、死んでしまう可能性があります。
*****************一部引用*****************
猛暑が続いた2010年夏、東京都内の小学校で飼われていたうさぎが死亡してしまいました。
暑さが苦手なうさぎを空調管理のない場所で飼育している限り、季節ごとに死なせるようなことになりかねず、動物愛護の観点だけでなく、児童に間違った認識を与えるなど、普及啓発上も問題です。
ヒートアイランド現象などで都市部を中心に教室内の高温化が進んでおり、飼育環境は適切とはいえません。
ちなみに、公立校の冷房設備普及率は現在わずか2%にすぎません。
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このようなケースは山ほどあると考えられます。
暑さ、寒さはもちろんのこと、野ざらしになっている時点で、
台風、洪水、地震など、災害がきたらどうするかなんて何も考えていないでしょう。
学校はブラックな労働環境であることが非常に多いです。
そして学校も教師たちも、動物の飼育に関して素人です。
*****************一部引用*****************
ある方は、お子さんが小学校を卒業された後も13年間に渡り、校舎増築のために飼育小屋が取り壊されるまで、ボランティアをされていました。
どれだけ尽力されても、最後の動物を看取るまで、その飼育管理の体制が大きく変わることはなかったそうです。
ずさんで荒れ果てていた飼育環境。
餌は2カ月間切らしていることもあり、空腹でニワトリのケンカが絶えない。
野菜が腐っていることも判らず、ウサギに食べさせていた子どもたち。
腫瘍がありお腹が腫れて、毛が抜け落ちたウサギは治療もされず、空っぽのお皿を噛み続ける。
足の悪いアヒルを子どもは面白そうに追いかけ、ニワトリは空に飛ばして遊ぶ。
チャイムが鳴ると飼育小屋に鍵もかけずに教室に戻る。
飼育委員とは名ばかりの活動で、そこに教師の姿はなかったそうです。
学校は、「ボランティア精神を育てる」という目的で、子どもだけに世話を一任していました。
このような厳しい環境でも、ニワトリはたくさん卵を産んで、ヒナを上手にかえして増えていったそうです。
当時の校長に、飼育委員には毎回先生が付いて最後の確認をしてほしいとお願いしても、
動物に対する興味も知識もなく、
「草食動物には配合飼料も水も要らない、葛の葉だけ食べさせておけばいい」
と、誤った持論を展開するばかり。近くに葛の葉など生えているところはなく、給食の残りが出た時だけ野菜が与えられていたそうです。
この学校の飼育委員会を担当するのは、新しく赴任してきた先生ですが、受け持ったところでマニュアルがあるわけでもありません。
適正にお世話されず、動物たちは体調を崩して死に、死んだら生徒の目に触れないよう早々に処分。
近くの別の小学校でも、夏休み前まで元気に鳴いていたニワトリたちの声が、休み明けには消えていたそうです。
飼育員不在の長期休みに餓死したことが疑われます。
学校飼育動物の専門書や参考になる資料を渡しても、読んでもらえたかもわからなかったとのこと。
飼育動物に理解ある先生がいた時には、ボランティアとのコミュニケーションも円滑で、
動物が病気になった時も、医療費を行政に交渉してもらい治療を受けることができたそうです。
反対に、動物に興味のない校長や教頭の時代には、学校への提言をすれば煩わしく思われ挨拶さえもしてもらえない。
病気のことなど、とても言える雰囲気ではなく、そのため、上に立つ人間の人柄や方針で大きく飼育環境が左右されたということです。
鳥インフルエンザが問題になった時からは、子どもが動物に関わることも近づくことも禁止になり、心ある先生だけがお世話していましたが、
毎年のように異動や退職があり、安定した体制づくりができず、教育現場で適正に動物を育てることの難しさに悩んだ日々だったそうです。
これは特別な事例ではありません。他にもさまざまな情報が寄せられています。
学校飼育動物として、ウサギが飼われていることが多いのですが、
ウサギ飼育の適正温度は、18℃~24℃と言われていて、飼育の難しいとてもデリケートな動物です。
今の日本の気候での屋外飼育は、ウサギにとって非常に過酷。湿度にももちろん配慮が必要です。
また、歯が伸び続けるので、かじり木を噛むことで歯の長さを適切に保ち、ストレス解消にもつながります。
ウサギに必要な栄養素である牧草も常に食べられるようにしてあげなくてはなりません。
しかし、ウサギの飼育をしている学校で、この適切な環境を実現できているところはあるのでしょうか。
非常に疑問です。
なぜなら、温度管理のできない屋外のウサギ小屋での飼育だからです。
ある小学校では、ウサギをさらさらの砂の上で飼育しているため、生まれる度に砂に生き埋めになり、飼育員の子どもがその死骸を見つけるという繰り返し。
情報をくださった方が小学生だった時代から、現在も同じ状況。
当初から、そんなウサギを可哀想だと思っていても何もできず、生き埋めになることが当たり前となり、諦めの気持ちで小学校を卒業したそうです。
また、ある方の情報によると、その市は、獣医師の指導もなく、冊子を作っているのみ。
そんな市にある小学校のウサギ小屋は、劣悪な環境だそうです。
ゴミと破損した掃除用具、たくさんのビニール手袋が小屋にあり、餌箱にはゴキブリがいる。
ビニール手袋は直接動物を触らないためで、使用後の手袋をウサギがかじっている。
消化器官につまったりすれば、死に至るかもしれないと危惧されていました。
また、ニワトリもウサギも同じ飼育小屋にいるため、ニワトリがウサギを突くのでケガをする。
衛生面にも問題がある飼育小屋なので、免疫力の弱い子どもたちは、鳥インフルエンザなどの人獣共通感染症などにも注意が必要と、問題を指摘されています。
このように教師たちの虐待とも言える飼育を子どもたちはどう見ているのか、こんな劣悪な環境で飼育する必要があるのか、と学校飼育動物の存続そのものを疑問視した内容でした。
また、ある保護者から相談を受けたウサギ専門店の方が、飼育環境の改善を教頭にお願いするも、「予算がない」の一点張り。
草もない飼育環境に相談者である保護者の方が心を痛めていました。
生体に必要な主食や繁殖管理は飼育する以上、最低限必要な知識です。
しかし、ウサギが過剰繁殖し、飼育環境が悪化。
学校がなんの知識も持たず飼育しているため、毎年どこかの学校で過剰繁殖による飼育崩壊が起きているそうです。
学校側の無知と学ぶ気力の欠如。
繁殖管理をしていない学校でウサギが増えなかった場合、それは管理の悪さから死なせているだけ。
それなのに、増えていないからと問題意識を持つこともない。
何を言っても響かない学校との不毛なやり取りに疲れてしまった、とのご相談でした。
大正時代から動物を飼う学校が増え始めたそうです。
当初の目的は仕事をやり遂げるための「勤労的な経験」をすること。
現在は生活科の学習指導要領で「動植物の飼育・栽培」が決められており、「命の大切さ」を学ぶという目的があります。
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このような何も知識のない、何も考えていない学校がむやみやたらに動物を飼い、予算を組み、
多忙の中、自らが飼育にあたったり、ボランティアや子供に飼育させたりするわけです。
飼い主がいない状態、仕事の一環としてやらされる動物の飼育ともなると、教師に責任感が芽生えにくいのは当然のことです。
言うまでもなく教師が良い人ばかりと思ったら大間違いで、子供好きですらない人もいるわけですから、動物に無関心な人なんて山ほどいます。
教師、ボランティア、子供の中に、
自分のペットでもない動物に対して、責任感を持てる人や、倫理観を持っている人が最低1人でもいなければならず、飼育がずさんになる学校が存在するのも無理はありません。
心あるボランティアが意見をしても、改善しない学校は多々あるでしょう。
予算の限界、ブラックな環境の中 これ以上自身の負担を増やしたくない。
学校はすぐに情操教育を言い訳に飼育を繰り返しているそうですが、
結局のところ、何となく動物がいる方がいいとか、生徒が喜ぶからとか、これまでそうしてきたから、とかそんな安易な目的で飼っているだけでしょう。
では動物がいない学校は、情操教育が出来ていないとでも言うのでしょうか。
ずさんな飼育を見て育った子供たちは、動物はこうして狭く不衛生な環境で飼うものと洗脳されていくので、
むしろ、心を壊していく教育と言えるでしょう。
動物の生態も分かっていない素人が教育など出来るはずもなく、そもそも教育されなければならないのは学校側です。
学校での動物飼育は無理です。
私たちの学校はちゃんとやってる! 全部が全部そうではない! とか言う人たちは、
自分さえよければいい人、この問題を解決する気がない人でしょうね。
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