卵を産む鶏たちの最後がどんな扱いか知っていますか?
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採卵鶏は、屠殺の朝、劣悪な飼育環境が終わってもなお、
飢えと渇きの輸送とそのままカゴに詰められたまま長時間にわたる放置の苦しみがあります😢
生まれてから死ぬまで、辛く苦しいだけで何も良いことがない一生です。
私たち人間が卵を食べない、消費を減らす選択をしない限り、彼女たちの残酷な苦しみは永遠に続きます。
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ぎゅうぎゅう詰めにされ、食べ物も水ももらえず、何の配慮もされない最後のとき。
鶏は、年間 数十個しか卵を産まないにも関わらず、人間によって300個以上も産む体に改造されました。
ぎゅうぎゅう詰めにされ、苦しくてもなお、卵を産んでしまい、その卵で体を汚しても何もできない。
卵は鶏の生理です。
生理が年間何度もくる体に改造されたということです。
女性の皆さんなら、生理の辛さが分かるんじゃないですか?
自分がそんな目にあったらどう思うんですか?
日本人は、すぐに感謝していただきます、と言いますが、感謝されたらそんな体に改造されてもいいんですかね?
死ぬ日に食べ物も水ももらえず、一方的に麻酔もなしで首を切られて殺されてもいいんですかね?
そして、これが養鶏場の職員たちの鶏の扱いです。
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これは日本の卵用養鶏場です。
卵のために1-2年バタリーケージの中に閉じ込められた鶏たち。
彼女たちが「廃鶏」として殺すために出荷される時の光景を知ってますか?
一羽一羽丁寧な扱いをしていては、はっきり言って仕事は終わりません。
短時間で数万羽の鶏を一気に出荷しなければならないのです。
鶏に対して一羽一羽丁寧に扱うというようなコストは想定されていません。
卵の安さ、そして毎日1個(鶏卵業界は一日二個運動を行っています)という大量消費の裏側にあるのが、鶏たちの苦しみです。
採卵鶏の「出荷」作業は、動物の経済利用がどれほど残酷な結果をもたらすのかを、わかりやすい形であらわしています。
*平飼い卵に変えても出荷時の乱暴な扱いは変わりません。消費を減らすということはとても重要です。
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これに感謝があるように見えますか?
食べ物に感謝など、欲を正当化するための、ただの自己満足の言葉です。
平飼い卵は、これよりマシなだけで、結局 動物を商売に使う限り、雑な扱い、虐待というのはつきものです。
本当に感謝するなら、食べない、です。
この事実と向き合い、卵を食べるのをやめる人が増えています。
これが本当の動物好きです。
動物は犬猫だけではない。
いつまで、おいしいという欲のために、動物虐待に加担しますか?
↓ 肉、卵、乳製品を食べる人は、畜産の現実をしっかり直視してください。