環境省のパブリックコメント募集が始まっています。
各団体の方針の公表を待っていましたが、ラベンダーリボンさんは今回は詳しい案内はしないとのことで、evaはいまだにパブコメ開始の案内のみ。
活動家たちの意見を見る限りは、自分の言葉で書くのが大事だ! 的な流れになっているようです。
パブリックコメントでは、多様性を求められていて、同じ意見の場合は、100件あっても1件としてまとめられてしまう。
同じ意見が欲しければ署名でいいわけだから、パブコメは個人個人が考えて書いて多様性をもたせることが重要、という主張です。
とはいえ、行政のとてつもなく分かりづらい文章を読んで、全部自分で調べて、意見を2000字以内で書いてくださいっていうのは、ハードルが高いと感じる人も多いでしょうね~。
とりあえず、環境省のパブリックコメントの案内のページを見てみましょう。
タイトルからとてつもなく分かりにくい文章が並んでいますが、「1. 概要」というところまでは、
「数値規制を来年の6/1から実施するから、意見を募集するよ~」
という話が書いてあるだけですので、どうでもいい部分です。
大事なのは、次の「2. 意見募集要領」の部分ですね。
(1)
意見を募集するのは、動物愛護法の省令案(飼養管理基準に係るもの)の部分だ、と書いています。
添付資料より確認してね、と書いていますが、この添付資料というのがパッと見、見当たらなくて、実はページの1番下にあるという。
分かりにくい(^_^;)
とりあえず、こちらです。↓
動物の愛護及び管理に関する法律に係る省令案(飼養管理基準に係るもの) [PDF 593 KB]
(2)
締め切りは、11/17と書いています。
あと3週間ちょっとですね。
(3)
資料の入手方法?
添付資料がネットでは手に入らない人の話? よく分かりませんでした(^_^;)
(4)
意見提出方法は、ネット(電子政府の総合窓口(e-Gov)の意見提出フォーム)で提出するか、郵送で提出するか。
次回は、添付資料と、ラベンダーリボンのメンバーが書いたパブコメをあげておられるようですので、そういうのを見ていきたいと思います。