どうもtetsuです。
今、頭痛が半端ないであります…( ;´Д`)
もうね
今にでもぶっ倒れそうなほどの痛みに襲われて
この日記を書いているわけなんですが…
何で、こんな絶望的な頭痛を感じているのかというと
昨日、久しぶりにサッカーの試合をしたんですよ。
久しぶりのサッカーということもあって
仕事のこととか何も考えずに
広いピッチをわしゃわしゃと走り回ることができたので
とても楽しかったですし
爽快感たっぷりで心も体もリフレッシュできたので
ものすごく気持ちよい気分で終わることができたのですが,,,
ただ、
家に着いた頃には
頭がガンガンと
とてつもないほどの痛みに襲われて
未だに頭痛がしんどいんですが。。。
熱中症にやられましたね。(+_+)
そして
サッカーといえば
この前、アギーレJAPANとジャマイカとの親善試合がありましたね。
自分もリアルタイムで観ていましたが
結果は1-0で勝ったものの
日本が約20本のシュートを打って
内容も圧倒していながら
オウンゴールの1点のみで終わってしまったことに対して
満足できなかったとか、物足りないって感じた人はいたと思います。
ただ、
まだアギーレ監督が就任してから3試合目なので
アギーレのサッカーが浸透しているわけでもないですし
結果も内容も直ぐに求めていても
仕方ないんじゃないかなぁとは思うんだけど
僕がこの試合を観て感じたことは
前の2試合と比べたら
1番面白かった内容だと思ったし
アギーレ監督が目指すサッカーが
この試合で出せたんじゃないかなと思いました。
それはどういうところかというと
岡崎がボールを奪ってから、本田にパスを送り
その本田の後ろから追い越して来て
パスを受けた柴崎からのクロスによって
日本の先制点となるオウンゴールが生まれたわけですが
ここの後ろから全力で走って追い越した柴崎の場面が
まさにアギーレが目指すサッカーではないかということ。
そもそもアギーレが目指すサッカーとは
堅守速攻というスタイルです。
監督は、守備にしても攻撃にしても
走れない選手は使わないスタンスなんですが
とはいっても
90分間走り回っていてもダメだということだったりします。
それはどういうことかというと
肝心な得点チャンスの場面で
無駄に体力を消耗しきっていたら
決められるところも、決められずに
終わってしまうということにもなりかねないですし
ひたすら走っているのではなく
いかに効率よく考えながら走るのか。
これを求めているのではないかということです。
もし本田が追い越して来た柴崎に
パスを渡さなかったにしても
相手の選手は
追い越して来た柴崎に、必ず注意がいくわけですから
そうすると
本田の選択肢が増えるので、
「選択肢が増える」ということは
「得点のチャンスも増える」ということ。
柴崎の追い越しは無駄ではないってことですね。
つまり
次々と味方の選手が攻めに加わることで
相手の注意を引きつけ
攻撃のバリエーションが増え
そして得点チャンスを増やすことができる。
これがアギーレ監督の目指したいサッカーの一つでもあり
だからこそ
90分間走るとは言っていても
量よりも
「質」にフォーカスしているということだったのです。
どういったタイミングで走り込めばいいのか
どこで走ったら味方からパスを受けやすいのか
どこにいたら相手にチェックされるのか
どこにいたら相手からマークを外せるのか
それにはタイミング、スピード、コントロール、連携などが必要で
考えながら走ること
質が最も求められているところなんだと。
これが選手たちに身に付くことができれば
これからもっと日本のサッカーは面白いサッカーになるだろうし
今までにないスタイルが出来上がるんじゃないかと思ったのです。
この質というのは、もちろんサッカーだけではなく
ダイエットでも何でも必要なものですよね。
ただ筋トレを100回やったから良いというわけでもないですし
ただ運動を何時間やれば良いというわけでもないですし
ただ食事の量を減らせば良いというわけでもないです。
筋トレでたった20回でも
十分に追い込むことはできてしまうし
短時間でも効率よく追い込むことが出来れば
もっと他のことにも時間を使える訳ですから
だからこそ
質は高めるべきなんですね。
ということで
今回一番言いたいことは
質は大事だね。
ってことでした。
そんなことは分かってはいるんだけど,,,
現在、それなりに量はこなしているんだけど,,,
あまり結果が出ていない
どうしたらいいか分からないという人は
今、行っていること全部
見直してみてはいかがですか?
本当にこれって自分にとって必要なのか?
これって別に必要ないんじゃない?
と思えば
全く必要なかったってこともあるし
他のことに回した方が
断然効率は良かったりすることってありますからね。
いつも日記を読んでくれている読者さんは
僕も見習うところがあるくらい
行動はたくさんされているので
でも
なかなか上手くいっていないっていう場合には
見返してみると
新しい発見もあるかもしれないですよ。
ではこのへんで!