燃やし系男子?女子? | 3種の神器TETSU

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絶望の私に”手”を差し伸べてくれたカイロプラクティック
そんな私の人生を変えてくれたカイロビジネス思考をお送りしていきます。
あなたの健康が私の健康でありますように。

どもどもtetsuです^^



前回、褐色脂肪細胞について


軽くお話しましたが





今回は


より深く入っていこうかと思います。




なので這いつくばってでもついて来てくださいね。^_^



それは冗談ですが…笑






本題に入る前に


復習がてらもう一度。




体内にある

脂肪細胞には





脂肪を貯蓄する 白色脂肪細胞



脂肪を燃焼する 褐色脂肪細胞が存在しています。






白色脂肪細胞は


下腹部や背中、太もも、お尻、腕や内蔵の周りなどに存在し




食事よって過剰に摂取した糖質や資質は


エネルギーを貯める役割があり


脂肪として蓄積されます。





一見


脂肪を蓄えるから


この脂肪細胞は太るものだ、悪いものだと

思ってしまいがちですが




私たちが

飢餓の状態を乗り越えるためのシステムでもあるので


白色脂肪細胞も


欠かせない大事な細胞ともいえるのです。





そして


褐色脂肪細胞は




肩甲骨、首筋、心臓、腎臓の周りなどに存在し



脂肪を燃やして


エネルギーに変える役割がある。





分かりやすく言うと、、、





体内にヒーターがあると



思ってくれたらイメージしやすいかと。





あまりにも身体が寒すぎるので



白色脂肪細胞によって貯まった脂肪を


燃料として使い



褐色脂肪細胞が燃やして温めてくれる






つまり


この褐色脂肪細胞の火力が高ければ高いほど





よく燃えて、温まり




エネルギー代謝が高くなって



痩せやすい、太りにくい身体になれるということなんです。







脂肪の細胞と言われている

褐色脂肪細胞は



なぜこんなにも


カロリーを燃焼し

肥満を防いでくれるのかと



不思議に思ったかもしれないないですが






それは


体内の細胞に、すべてに含まれている






ミトコンドリアというものが




多く含まれているためで






白色脂肪細胞に比べて


褐色脂肪細胞が約1000倍も多く





このミトコンドリアには


糖や脂肪をエネルギーに変えてくれる役割があり



どんどん脂肪を燃やしてくれるからです。




そのため


褐色脂肪細胞が活発な人ほど、数が多い人ほど


痩せる体質になりやすいということなんですね。






ミトコンドリアに関しては



ダイエットの核 とも言えるぐらいで



それを覚醒させてしまうと


また一段と

最高のパフォーマンスが期待できるぐらいのレベルまでいってしまうので


絶対にやるべきではあるのですが。。。





それについては



今度書くので


楽しみにして待っていてください^^







勿体ぶらないで


早く教えて欲しい!



と思っていても






いきなりその話に入ってしまうと


ハイレベルすぎて



分けワカメ状態になると思うので



堅実に力をつけながら

やっていきましょう。^^






さて

話に戻ると





前回でもお話した通り

褐色脂肪細胞は



年を重ねるにつれて


少なくなったり、鈍くなったりしまうので


太りやすい体質になってしまいます。





これがいわゆる


30、40を越えると


食事の量を減らしても

運動をしても



全然痩せられないという状態に陥るということで



今まさにドンピシャだ!と

悩んでいる方は少なからずいると思います。





ではもう


諦めるしかないのか。



そういうわけでもなく





この褐色脂肪細胞を増やすことができれば


若い人同等の痩せやすい身体へと

変わることが期待できるでしょう。





若い頃のように


せっせとエネルギー大放出していた身体に戻ったら

願ってもないことじゃないですか。




いま

若い人で


何やっても

痩せることができていないのなら




それはただの


ダイエット方法が間違っているだけです。


無茶なダイエットをして身体に負担かけていたり

または

余分なものも摂っていたなんてよくあることですからね。







そして


褐色脂肪細胞を増やすには。。。


前回の

唐辛子や肩甲骨、食事の仕方も加えて





ここでは





寒さを感じたとき。



褐色脂肪細胞は体温維持の役目があるので


寒さを感じ、体温が低下した時に



脳が


「身体が寒い」


「温度をあげなきゃ」っと判断し



褐色脂肪細胞を活性化させ働かせようとするのです。





お風呂に入ったついでに

シャワーで冷たい刺激

温かい刺激を交互に繰り返すといいかもですね。







そしてもうひとつは


しっかりと



食べること。




これは前から何回も言っていることなので


褐色脂肪細胞に限ったことではないのだけれども




細胞というのは、

適切な刺激を与えると同時に


栄養も摂取すれば増えていきますから。





なにも食べないってことは

栄養が細胞にいくことがないのだから


当然細胞も元気ではいられなくなりますからね。



そうすると

褐色脂肪細胞の数も減ってしまうので

太りやすい体質にはなってしまいますよね。



なので

栄養はしっかりと摂って



寒さを感じる場合には浴びすぎず




くれぐれも風邪ひかないように



気をつけてくださいね。(;・∀・)



ではでは