バカと煙が目指すところへ 

 

犬と共にキャンプをする、を趣味として始めてみたものの、今年は稀にみる猛暑。というかもう猛暑が当たり前の温度感になりつつある昨今の日本の夏。そんな夏でも快適にキャンプするには、を考えた結果…そう、高いところ!標高の高い場所を目指せば必然的に涼しい環境で過ごせるに違いない。なんせ標高が100メートル上昇するごとに、気温は約0.6℃下がると言われているらしい。よし、今年の夏はとにかく標高高めを目指してキャンプしよう。というわけで今回は群馬県沼田市にある「THE FIVE RIVERS FINE GLAMPING 群馬 白沢」へ。東京から関越道で2時間ほど。

 

THE FIVE RIVERS FINE GLAMPING 群馬 白沢 

 

到着したFIVE RIVERSは「その名の通り渓流と小川からなる5つの川と雄大な自然に囲まれた緑溢れるグランピング、キャンプ施設(HP引用)」とのこと。5つの川…?地図上で確認しても川は5つ…あるかな?あるのだろうか?うーむ。確実に言えるのは、施設内はとても手が行き届いていて美しい景観が保たれていること。

受付からしてオシャレな空気感をまとっていて「一味違うぜこいつは!」な施設であることが十分に伝わってくるのでした。


敷地内には小川が整備され、段々になった高低差には岩が敷き詰められて歩きやすい。周囲も木々に囲まれていて、ちょっとした秘密の箱庭感が感じられる。こういうのけっこう好きぃ!

敷地内にはサウナも。今回は利用しなかったけど、寒くなったら使ってみたい。しかしアウトドアのサウナって、大体丸い木づくりですな。なんでだろう?

そして今回もドッグランサイト。写真じゃ伝わりにくいけど、このサイト、かなーーり!かなり!広いです。縦に奥行があってサイト内に車を駐車してもなお犬が全速力で走り回れるのに十分な広さが確保されてます。これはかなり魅力的。

そしてそして!前回同様にこのキャンプでも弟のロアが同行。「くるまのってしばらくしたらひろいところでろあとあそべる」を理解しているのか、車から出たら早速ロアと駆けっこ&ワンプロ。楽しくない訳が無い。

 

 

火照った身体を癒すには 

 

サイト内でさんざん走り回ったあとは、隣接している小川へ。避暑地を目指して来たはずが、この日は格別に暑く、もう犬もバテ気味。そんな熱く火照った身体をクールダウンするには最高の小川。木陰で程よく涼しく、流れる水温もヒンヤリ。

二匹とも気持ちよさそうに水浴び。

フレク、川遊びが大好きなのは全然構わないむしろウェルカムなんだが、とにかく水を飲みまくる。あんぐり口を大きく開けて、そのまま川に顔を突っ込んでガブガブガブ!ガブ飲み祭り。お腹壊すよ…。

 

 

ニューギアです 

 

さて、前回のキャンプを踏まえて、今回新たに導入したギアがいくつか。

ジャーン。ロア家が用意したタープ。前回の成功山キャンプ場はサイト内に屋根付きの建物が設置されていたから日差しを回避出来ていたものの、一般的には屋根なんてまず無い。日差しを遮る対策としてやはりタープは必須。キャンプ初心者なもんで、数回目にしてようやく気づく。うーん快適。

そして夜キャンの醍醐味の焚き火用に、薪に引火し易いようにを導入。本当は斧が欲しかったんだけど、ちょっと危険そうなので安全面を考慮して楔に。これに薪を乗せて上からハンマーでカンカン叩くと、パかッと薪が割れる。この瞬間が気持ちいいのですよ~。気持ち良すぎて、ついつい沢山割ってしまう。

 

暑気払いですね 

 

犬たちが遊び終えて一息ついたら、今度は人間たちが楽しむ時間です。

かんぱーい!
もうね、ビールの水分全てが身体に沁み込むわけですよ。汗で抜けたぶんビールが全て体液に変換されてる。この瞬間が堪らないわけです。焼き鳥頬張りつつゴクゴクッとビールを流し込む。うーむ格別。

そして今回の更なる酒の御供は、アヒージョ。今回の具材はエビ、タコ、マッシュルーム。特にタコが素晴らしく旨い。そして具材の旨味が出たオリーブオイルにバゲットをひたして食す。うむ、良き組み合わせ。

日も暮れて焚き火が心地よくなる時間帯に。

「とーちゃんたち楽しそうにやってるなぁ…」

ところで季節は六月。小川沿いにはホタルが飛び交う様子も。残念ながら写真に納めることが出来なかったのだけど、真っ暗な空間を時折ポツン…ポツン…とほのかな灯りが明滅している様子は幻想的でイイ感じ。

 

 

おはようございます 

この日の朝食は、いつものコーヒーに加えてホットドッグ。単にパンにソーセージを挟んで食べるだけなのに、この旨さよ。噛むたびに口内でソーセージの皮がプチンと弾ける感覚が凄い好き。満足。

そうそう。FIVE RIVERSは一点だけ注意点が。ロケーションは最高なんだけど、サイトのすぐ脇に小川が流れているせいか、とにかく虫が多い。特に刺してくるヤツ!しかも普通の蚊と違い、刺された箇所が大きく腫れてけっこう熱を持つ。足元を10箇所くらいヤラれたので、痛痒くて帰宅後も数日間苦しみました。虫刺され対策はかなり入念にする必要ありますな。次は虫が落ち着いた頃にまた訪れてみたいと思います。


(おまけ)


ソフトクリーム大好きな4人のオトナが集まったからには外せない施設「花みつばち館」に立ち寄りました。

ここで食した、はちみつをその場でトロ―ッとかけたソフトクリームは、はみちつ好きならば一度は試したみたいお味。美味しゅうございました。

 

いざ、那須へ 

 

最初の犬キャンを終えてなんとなくコツが掴めたかな?という事で、二回目は少し遠出をしてみました。場所は栃木県にある「那須成功山オートキャンプ場」。東京から東北道をひたすら北上すること2時間半ほど。

やってきました!成功山オートキャンプ場は、全サイトがドッグランサイト。愛犬とともに、静かに自然の中でキャンプを楽しむために、キャンプサイトは専用のノーリードのドッグランにもなっており、周囲を気にせず愛犬と共に過ごすことが出来ます。(HP引用)受付にも主が飼っているワンチャンがいるなど、全体的に「犬のため」にあるような雰囲気満載。

早速テントを張る。そして早く遊びたくてウズウズしているフレク。まぁ待ちなさい。今回はたっくさん遊びつくせるから。

さすが那須。東京ではあんまり見かけないような昆虫も。これはカゲロウ?カワゲラ?基本的に(毒とか刺したりしない限り)虫は好きなので、見かけたら興味津々になってしまいます。

 

NEW COMER!! 


フレクが2匹!?!?そっくりですが違います。今回はフレクの弟・ロア君も同行。

フレクはロアと遊ぶのが大好き。アウトドア、自然の中、ノーリード、周りは柵で守られてる。もう君たちを遮るものは何も無いっ。さぁ思いっきり遊ぶんだっ。

というわけでワンプロ開始。

 

施設が充実しております 

この成功山オートキャンプ、犬キャン初心者にはとても優しいキャンプです。何が素敵かといいますと…

全サイト内に屋根付きの建物が設置されている

建物内にトイレ/シャワー付きお風呂が常設

建物内にBBQ用のテーブル/流し台が常設

建物内に扇風機が常設/冷蔵庫(!)が常設

と、至れり尽くせり。屋根があるので雨もしのげるし、この日のような暑い日も日差しを遮る事が出来る。BBQコンロも用意せずに済むし、トイレ&風呂が近いのは利便性サイコ―。そして冷蔵庫!食材が傷まない&溶けないのでこれはありがたい。まだギアが揃ってなくても、とりあえずキャンプしたい勢には、非常に便利な環境。

遊んでいる犬たちを横目に、人間たちは酒盛り開始。那須は避暑地だと思いきや6月だというのにこの日は照り付ける太陽がきつく、喉が麦とアルコールを欲してやまないので、これはもう仕方なく、やむにやまれず、いやはや致し方なく喉の要求に応える次第。

 

似ているようで違いもある 

 

ひとしきり遊んで火照った身体にコンクリの地面は心地よいよね。

左がロア、右がフレク。ブチ多めでマズル長めなのがフレク、ブチ少な目で甘いマスクなのがロア。でもたまにどっちがどっちだか分からなくなる2匹。

オヤツをねだる食欲旺盛ぶりは二匹とも同じ。可愛いからついつい、たくさんあげたくなっちゃう。人間の手からオヤツを咥えるのはロアがソフトタッチで優しい。フレクはいきなりガブリと来る。もう少しロアを見習いなさい。

こうやって並んでると分からんですね、基本的に所作はかなり似てる。フレクとロアには他にも兄弟姉妹がいるのですが、それはまた別に機会にでも触れたいと思います。

 

さて、宴の時です 

日も陰ってきたしお腹も減ってきた頃合いなので、お待ちかねの夕飯タイムへ。

バーベキューコンロが常設されているので肉を焼かない手は無い。イイ感じのお肉をイイ感じに焼いてくれるロアパパ。ビールがグイグイ。止まりませんね。

パエリア。作りかけ状態しか写真が無かった…。タコやエビなど海鮮をタップリと。スキレットで作る事で米の仕上がりがふっくらと出来た気がする。気が、する。恐らく。

そしてキャンプ・DE・お好み焼き。これが絶品!ロアパパ&ママは関西出身の方で、こだわりの食材や作り方で今回御馳走に。これが御世辞抜きで旨い。今まで家で作ってたお好み焼きとは次元が違う。山芋、豚バラ、キャベツに切り方にヒントがありそうな気配。

夜は更けて語らう大人たち。こういう灯りが欠しいなかで過ごすひとときもキャンプならでは。焚き火のパチパチがムードを醸し出す。

高台から望むキャンプ場。皆さん、思い思いの夜を過ごしている様子。

 

翌朝です 

多少寝苦しくて寝不足な朝でも、淹れたてコーヒーの香りさえあればなんとかなる。コーヒーの魅力、いや魔力たるや。

そしてコーヒーの最強のバディ、ハンバーガー。炭火でこんがり焼いたパテ、かるく炙ったバンズ。もうマ〇クなんか目じゃない。朝からパワー出る!

ハンバーガーパワーなのおかげか、朝から元気いっぱいのロアパパ。フレク&ロアと戯れてます。おっさんも童心に帰る不思議な力が自然にはありますな。

 

楽しかったキャンプもチェックアウトの時間が。今回はロアと両親と共に4人+2匹での犬キャンでしたが、遊び相手がいたためか、フレクは終始ご機嫌だった様子。ロア両親も楽しかったようで、次回以降、このパーティでのキャンプが定番になりそうな予感で那須を後にするのでした。


(おまけ)

帰りはロアママお薦めののベーカリー「那須高原パンのいえ クーロンヌ リネア」に立ち寄り、翌日の朝ごはん用のパンを何個か購入。こちらも美味しゅうございました!

 

 

 

 

 

さて、最初はどこにしよう? 

最初の犬キャン何処でやろうか…と検討したところ

まずは近場でやってみるのがいい

犬が自由に過ごせる環境がいい

他のワンちゃんとも触れ合えるような場所があるといい
 

などなどの条件をふまえつつで、以前になんどか訪れた事のある「わんダフルネイチャーヴィレッジ」に行くことに。ここは『愛犬と一緒にアウトドアを満喫できる』というコンセプトに基づいたアウトドア複合施設(HP引用)。要は純粋なキャンプ場というよりも、犬の為の施設の一画にキャンプ場がある、という感じ。
 

やってきました 

犬用施設なので、キャンプサイトも、犬が自由に動き回れる「ドッグランサイト」タイプだけ。サイト内に車も乗り入れることが出来て、テントやテーブル、イス、焚き火台などを広げても十分広さが確保出来てる。初めてドッグランサイトを利用してみたけど、こりゃ便利!


テントの脇にクレートを置いてフレクの寝る場所も確保。そしてなんかドヤ顔のフレク。

キャンプ来たらまずは何はなくともコレ!昼からビールで乾杯。開放感ある場所で呑むビールは別格。

そして定番の肉!塊を焼いてステーキ風にして頂きました。

暗くなる前に遊ばないとね。大好きなロープの引っ張りっこ。

 

そして夜は更けて 

辺りが暗くなってきたので、本格的に焚き火タイム。人も犬もマッタリ過ごしてます。

わんダフルネイチャーヴィレッジは施設内がとてもキレイに保たれてて、トイレやシャワーも清潔。初心者も安心して「まずはお試しでキャンプ」というのに適している印象です。但し周囲にスーパーなどの買い物出来る施設が無いので、事前の準備は大事。

就寝タイム。クレート用意したけど、今回はテント内でフレクと一緒に寝てみる。
普段、家では別々に寝ているせいか、この日のフレクは嬉しさ?で興奮しているらしく、夜中に何度も顔をペロペロペロ!!!っとしてきてその度に起こされ…じゃっかん寝不足。

 

最初のおはよう 

朝はコーヒーから始めてみる。家で豆から挽いてきたコーヒーをドリップ。香りが良いですな。

そしてホットドッグ。奥には食べたそうに見ているドッグ。

そういえば今回、池のほとりにあるサイトでキャンプしたのだけど、そのせいかテントには朝露が!濡れるのは雨天キャンプだけだと思ってたけど、こういう事もあるんですな・・・勉強になります。テントは帰宅後、干して乾かして事なきを得ました。



わんだふるネイチャーヴィレッジにはたくさんドッグランがあるのが嬉しい。かなり広めのものもあるので、ワンちゃんフレンドと遊ぶのが大好きフレクには絶好の施設。

初めての犬キャンでかなり大変なこともあったけど、同時に楽しさも実感。何より犬と近い距離感で休日をのんびり過ごせることが分かり、収穫の大きい初めて犬キャンでした~

はじめまして。

フレクのパパといいます。

このブログでは主に

 

・飼っている犬のこと

・最近趣味にしているキャンプのこと

・そして犬と一緒に過ごすキャンプの様子

 

などを中心に綴っていけたらと思っています。

まずは簡単な紹介から。

 

 

主について 

50代。遅咲きのキャンプデビューです。

都内住みで妻と犬とで暮らしています。

普通の会社員でございます。

 

 

キャンプ 

コロナ過の2020年頃にキャンプが流行っていると聞いて、簡単に道具を取り揃えて試しにキャンプを2回ほど…そのあとは何故か忘れ去ったかのように行かず。2025年になって犬も成犬になりある程度落ち着いて過ごせるようになった事もあり、犬を伴ってのキャンプをしてみよう…というのが本格的なスタートの切っ掛けになりました。

 

 

 

以前から家族間で犬を飼いたい話が出ており、子供たちも親の手を離れて、引っ越してある程度余裕のある間取りが出来たという事もあり、念願の犬を迎える事に。2023年の春でした。
名前は「フレク」、ボーダーコリーです。

お迎えした当初のフレク。体重は7キロほどでした。

今のフレク。2歳半で体重は18キロほど。

 

 

とまぁこんな感じです。

ゆるゆると犬とキャンプのことを更新して行く予定ですので、宜しくお願いします。