親愛なる皆さま。
「住まいと心のアドバイザー」の
藤井淑子。です。


タッパー類も、どんどん
増えて困る
モノのひとつですよね。

自分で買う場合は
入れ子にできるモノを
1~2種類に決めるから
省スペースに収納できるものの

他から頂くモノは

大きさも形もバラバラで
重ねられないから
かさばって困るんですよね。


お料理のお裾分けに頂いた時は
「返さなくていいから」
と言われるし
「洗って返します」って言うと
「いらない!」って怒られるタッパー・・・。


近所のお店の開店や
「電化製品フェア」
「婦人服大バーゲン」でも
粗品として付いてくることも多いし。

(粗品をもらいたくなくて
行かなかったら、親切な人が
「あなたの分も」って

持って来てくださったりして。あせる)


こういった自分の好みに合わない
タッパー類は
すぐ捨ててしまってかまいません。


確かに、ほとんど新品のモノを
捨てるのは心が痛みますが

下さった方との

「ありがとうラブラブ」「うれしいワ音譜」のやりとりで
すでに役目は終わっているのです。

それに「捨てる」ことより
目にするたびに
「このコいらんのに・・・。ジャマやわ~」と

目ざわりに思うことのほうが

そのモノにとって申し訳ない気がするのです。

 

・・・といっても

やっぱり「もったいない」と思う方は

 

「捨てる」以外にも

タッパーには、本来の用途以外に

いろいろな使い道があります。

 

半透明なので

どこに置いてもうるさくないし

真四角に近い形も、使い勝手がいい。

 

「細かいモノ入れ」として

冷蔵庫、引き出しの中

文房具の整理などにピッタリです。

 

とはいえ

「使うところがない」なら

処分してしまいましょう。

 

それでなくても

ゴチャゴチャしがちなキッチンの棚。

使わないモノを置くスペースなど

ないはずです。

 

万が一、もらった人から

「あのタッパーまだある?

返してもらっていい?」と聞かれた時は

(まずないと思いますが・・・)

 

「ごめんなさい。あれは

お菓子を作った時にタッパーごと

人に差し上げてしまったんですぅ~。」

と言えば済むこと。

(事実でも「いらなから捨てちゃった」とは

言わないほうがいいですヨ)

 

エクスキューズを用意しておけば

安心して捨てられますヨ。