親愛なる皆さま。
「整理収納アドバイザー1級」

「遺品整理士」の藤井ヨシコです。

 

大阪府寝屋川市で

「一般宅の整理収納」

「高齢者宅の遺品・終活整理」の

お悩みを解決する仕事をしております。
 

 

さっそく昨日の続きに参ります。

おばあちゃまたちが

好きな男性のタイプは明確です。
「若い!イケメン!いいカラダ! 」

恋愛対象ではなく、見て楽しむ存在なのですから
やさしいとかお金を持っている

とかは関係なく(笑)
「とにかくイケメン!!」なのです。

 

 

年寄りなのに、若い男性が好きなんて、

気持ち悪いって思います?

 

私は全然思わない。

何も付き合おうと狙ってるんじゃなく

純粋に「ステキ」 って

ときめいてるのだから
すごくかわいくて

いいことだと思います。

 

女性はいくつになっても

キレイな男性が好き。
好きな男性のことを考えているときが

いちばん幸せ。
それが元気の源なんです。


もちろん、おじいちゃまたちに

とってもそうでしょう。

 

 

「あなたは親と、好きなタイプの異性の話で

 盛り上がったことがありますか?」

 

高齢者は、心まで老いていると

思ったら大間違い。

心はあなたと、全く変わりませんよ。

まわりが年寄りとして扱うから

心が老いていってしまうんです。

 

高齢者のひとり暮らしでも

大好きな芸能人がいるだけで

生活にハリが出ます。

 

会うことはないとわかっていても

好きな人のために

キレイな自分でいたいと思う女心は

死ぬまで変わりません。

 

その心が出てきたら

家の片づけもうまく回り始めるのです。

 

「モノを捨てないと転んで寝たきりになるよ」

 

「モノを捨てるのに

 すごくお金かかるんだから」

 

「お母さんが死んだあと

 片づけるのは私なのよ!」

 

こんな辛気くさいことばかり言っても

親は、片づける気にはならない。


こんまりさんがおっしゃるように

「片づけは、ときめきから始まる」のです。

 

 

お目にとめて下さり

ありがとうございました。

 

整理収納アドバイザー

遺品整理士 藤井ヨシコ。