親愛なる皆さま。
整理収納アドバイザーのフジイヨシコです。
このブログでは、
「住まいと心、お金」について書いているのですが
今日は番外編として、
趣味の大相撲観戦について書きます。
ざんばらイケメン力士「遠藤」のブレイクで、
相撲に関心を持ち、
実際に見に行ってみたい!と思っている。
でも、相撲って高そうだし、
どこでチケット買ったらいいかわからない。
相撲に詳しい知り合いもいないし・・・。
という方に向けて、私が考える、
「初心者がお金をかけずに、
ひとりで行っても楽しめる」
大阪場所の観戦方法をお伝えします。
私は、関西在住の大相撲ファンで、
難波の府立体育館(今はボディメーカーコロシアム)
に、年1回通い始めて30年以上になります。
前半に行くと、比較的空いていて、
休場力士も少ないので、おススメです。
ごくたまに、相撲好きのお金持ちの方のご厚意で、
かなりいいマス席で、見せてもらうこともありますが、
たいていは、3階の当日券席
(大人2000円。子ども200円。朝9時から発売。)か、
椅子席C(1枚3000円。)で観戦しています。
大阪のマス席は狭いので、
椅子のほうがゆったりできて好きなんです。
3階でもよく見えますヨ。
(オペラグラスを持参すると、さらにいいですネ。)
だから、いまだにマス席の価格も、
買い方も知りません。
お金を落とさないファンで、
相撲協会に申し訳ないですネ。
大阪場所の楽しみ方としては、何といっても、
土俵入りする力士を、間近で見られることでしょう。
他の場所では出来ない楽しみ方です。
私はいつもお昼ごろに当日券
(売り切れていたら、椅子席C)を買い、
3時過ぎに館内に入ります。
幕内の土俵入りが、3時45分ごろにありますから、
本日の取り組み表(入り口でもらえる)を見て、3時半には、
ナマで見たい力士が多くいる方の花道通路前で待ちます。
今年の目当ては「遠藤」なので、
(っていうか、ナマで見たことないのは遠藤だけ。)
東の花道で待ちました。
「ナマ遠藤」は、やっぱりキレイでした。
意外に背は高くないのですが、(実寸180cmないかも・・・。)
「男前かつ、ベビーフェイス」という、
女子がいちばん好む顔で、
さらに、シミひとつないキメ細かな肌をしていました。
「加賀美人!!」って思いましたネ。
幕内土俵入りの後は、横綱土俵入りがあるのですが、
これは見ません。
白鵬も日馬富士も、何十回と間近で見てるものでネ。
ナマ白鵬の印象は、テレビと全く同じです。
たいがい、ナマ力士は
「20代前半ならば、実物の方がかなりカッコよく、
20代後半になると、テレビと同じ。
32、3歳になると、テレビの方がカッコイイ。」
白鵬は、初めて見た19歳のときから、29歳の今まで、
全くテレビと同じ姿です。
(ちなみに、朝青龍は実物の方が断然良かったです。)
日馬富士は、実物の方がやや男前かな。
日馬富士で思い出すのは、まだ19歳の十両時代、
花道のお客さんの顔を、ひとりひとり見て
「どうも」と、頭を下げていたことです。
たいていの力士は、
土俵入り前にお客さんに見つめられて拍手されると、
恥かしくなって、上を向いてしまったり、
素知らぬ顔して通り過ぎるものなのですが、
その点、日馬富士は度胸がありましたね。
土俵入りが終わって、しばし休憩があります。
このときにおみやげや、パンフレットを買ったりします。
20年以上あるから、人気商品なのかな?
見た目がカワイイので、
職場や友だちへのおみやげに買うことが多いです。
今年はじめて目にしました。
味は不明。まだ食べてませ~ん。
正直言って、おみやげやグッズに
気に入ったモノはありません。
食べ物の種類が少ないし、グッズは高い。
だから、最低限のおみやげしか買いませんね。
そうこうしてるうちに、幕内の取り組みが始まるので、
ここからは、席でおとなしく観戦します。
若い時は、ギャーギャー声を張り上げて、
「大相撲中継に声が入る」ことを目標にしてた()けど、
今は大人の楽しみ方を満喫しています。
近くの席の人に、
「誰がごひいきなんですの?」などと、
マダムっぽく聞いたりネ。
ラジオを持って行くと、退屈しなくていいですよ。
(北の富士さんも、舞の海さんも、
ラジオの解説の方がさらに面白いです。)
私がいっちばん好きなのが、
相撲を見ながら、ウトウトすること。
これが、最高に気持ちイイのです!
ときどき頭がグラグラ動いてると思うけど、
まわりに迷惑はかけてないと思います・・・。
居眠りしてても、取組を見逃したことはありません。
制限時間いっぱいになると、
場内がワーッと盛り上がって、自然と目が覚める。
これが醍醐味なんですヨ。
書いてたら、また見に行きたくなったなぁ~。
でも本場所を見に行くのは、
場所中1回だけって決めてるから、我慢します。
相撲に関心が出てきた方には、
ぜひ気軽に観戦に足を運んでほしいです。
テレビで見るのと、実際に見るのとでは、
面白さが全然違いますからね。
フジイヨシコでございました。