たのしむべ!フェスティバル2023
こんばんは、地球人Aです。
今日はなんだか小雨が降ったり霧が
掛かったり微妙な天気でした
そんな中19時からの打ち上げ花火に
地球人こどもAと爺ちゃんも連れて
行って来ました
定番の、メロンかき氷
浴衣コンテストがあるとのことで。
そういうのに出た事ないので出てみよう
かなと
3日ほど前から地獄の如く暑い2階から
浴衣を引っ張り出して洗濯してアイロン
掛けて〜と準備しておりました
だって優勝したら
QUOカード1万円分
これは出る価値あるぞ!と思って…。いひひ
優勝したらコンビニで地球人こどもAにトミカ
いーっぱい買ったろ!とか考えて。笑
受付の〆切時間の記載がなく
コンテストが18時半からだったので
18時に着く様に16時からヘアセット
やら浴衣を着込んでそろそろ出発し
ようと思ったら。
久しぶりの着付けだったけどちゃんと着れた。笑
宇宙人Aから着信。
17時で受付終わったよ。
はい?
ふざけんなって思いながら。
とりあえずそのまま浴衣で
久しぶりの浴衣はやっぱ、
腹キツイィィ
と思いながら運転して会場へ。
地球人こどもAのお友達もいて駆けっこ
してましたが
大転倒
オデコやら膝やら擦りむいていっきに
ご機嫌斜め
肝心の花火は
何も見えねぇ
天気ばっかりはしょうがない
お店はいっぱい出てました
ステージイベントも
太鼓をドンツコドンツコ
地球人こどもAがお友達と土遊びしてる
時、縁石に座って眺めてたら。
なんか皆んな楽しそう
笑い声がそこかしこから聞こえてくる。
何年ぶりだろう。こんな雰囲気。
あー同級生がいるな、とか
あ、あの同級生めっちゃ久しぶりに
見かけたなぁ元気そうだなとか。
あー、あの同級生も赤ちゃん抱いて、
親になったんだなぁとか。
自分もだろww
皆んな大人になってて。
いや、そりゃそうなんだけど。
時間は進んでるんだなぁって。
いつも何かに焦ってる地球人A。
自分はこのままでいんだろうかとか
本当にやりたい事はできてるのかと
か漠然と不安になったり。
今日、久しぶりに自分で浴衣の着付け
をしていて、お世話になった恩師を
思い出しました。
地球人A実は、日本舞踊と新舞踊を
10年間習って居ました。
お稽古では必ず浴衣を着るので
気付かぬうちに浴衣を自分で着れる
ようになった訳ですが。
恩師が、名取りという舞踊の先生に
なるための免許を取ったらどうかと
言ってくれていました。
毎週土日は舞踊の稽古にあけくれ
迫る舞踊の大会に向け新しい舞踊を
頭に叩き込み、時には叱られ稽古場
で涙を流すこともありました。
帰宅後も2時間は母が買ってくれた
ラジカセで音を流し自主練。
誰にも負けたくない。
諦めたら終わりなんだ。
自分はまだやれる。
やるからには1番がいい。
皆んなお金を出してチケットを買って
見に来てくれるんだから生半可じゃ
だめなんだ。
ひたすら極めていました。
そんな日々を過ごす中、韓国で舞踊
を披露する機会が訪れ、恩師が私を
選んでくれました。
舞踊を通して色んな経験をしました。
そんな地球人Aも思春期へ突入。
もっと友達と遊びたい欲にかられ、
進学もあって舞踊から離れる道を
選びました。
進学してまもなく、恩師から次の
舞踊発表会に出てくれと何度か連絡を
頂きました。学校側も行くべきだ
と言ってくれて居たのに。
何故か気乗りせず、
行かない選択をした自分。
そうしてその後恩師は亡くなりました。
なんて馬鹿な選択をしたんだろう。
どうして行かなかったんだろう。
お世話になった恩師に恩を仇で返した
ことに今も後悔して居ます。
亡くなった連絡を母から受けた時
自分を心から責めました。
夏休み、お線香を上げにお邪魔し
恩師にお詫びを申し上げましたが
当然返事は無く。
後悔のないように生きたいですが
なかなかそうもいかないのかもし
れないです。
でも、何か挑戦したいことや
くすぶっていることがあるのなら
諦める前に行動するのが大事かも
知れません。
フェスティバルとはかけ離れたお話
になってしまいました