外来通院の日。
この日は血液検査などがある為午後イチでの予約でした。
いつものように消化器内科で受付。
クラークさんからこの日の予定表を受け取ります。
アルブミンの点滴の予定があった為、血液検査の後本来なら点滴、最後に血液検査の結果と合わせて診察の予定でした。
ただ、この日は予定表をもらう時にどう?と聞いてくださいました。
本人がもう抜いてほしいと言っていることを伝えました。
すると先生に相談するから先に血液検査に行ってまた点滴に行く前に診察室の方に寄ってほしいとのことでした。
採決後戻ると点滴はした方が良いので処置室に行ってほしいとのことでした。
処置室で点滴を受けていると担当医が来てくれて父の様子を見てくれました。
あまりのお腹の張りに
これは抜かなあかん状態やね。しんどかったねと。
今日から入院して、明日抜こうねと言われました。
私はその間入院の手続きをして下さいと。
処置室から診察室までの短い間少しだけ医師と話ができました。
今は意識がはっきりしてるけど、腹水を抜くと体のバランスが崩れるのでわからなくなるかもしれないと言われました。
腹水を抜く処置だけだと思っていた私は、入院は一泊2日とかな感じですか?と聞くと
もう退院できないかもしれない。と。。。
家に帰るつもりでいた父。
それを告げられていない自分。
辛すぎます。
それでもそんな顔を見せられないのでなんとかいつもの自分に戻るために気持ちを切り替えて手続きを進めます。
最低限の手続きを終え父のところへ。
入院前のレントゲン、心電図の検査だけして病棟へ。
初めはベットに乗って行く?と聞かれていました。
歩いて行くつもりもしていたようですが流石に止めました。
ベットで行く方が恥ずかしいやろ?車椅子の方がいいやんと言うことで車椅子で連れて行ってもらう事にしました。
急遽の入院のため消化器内科の病棟に空きがなかったため別の病棟に入院しました。
今日、消化器内科へ移動するようです。