今日は朝からお薬を飲んだ。普段は夜のみなのだが、今朝は不安が襲ってきたため頓服を飲んだ。徐々に不安が消えた、発作の予兆すら感じることがなかった。薬の力ってすごいな。普段と変わらず、予期不安や発作に怯えることなく生活できた。幸か不幸か僕がパニック障害なんて誰も知らない。こんな僕を見てパニック障害だと思う人はいないだろう。自分でも発作が起きたことなんて夢を見ていたかのよう。もう治ったんじゃないかとさえ思う。でも、忘れた頃にやって来る。忘れて、安心した頃に突然やって来る。そして、僕を苦しめる、指先が冷たくなり、動悸がし、呼吸が浅く速くなり、息苦しくなる。そして、死の恐怖を味わわせる、しかし消して死ぬことはない。そして、しばらく僕を苦しめた後、あいつは去っていく、何事もなかったかのように。恐怖心を、残して。でも、事前に薬を飲んでいればその不安や恐怖心や苦しみから逃れられる。ただ、依存が怖い。その薬を飲まなくなった時すぐにやつがやって来るのではないかと。薬の力はすごいけど、ただ、それが怖い。