こんにちは、とし温(はる)です。
3日目の早起き、3日坊主と言いますが、ちょっとした習慣化の節目なのかもしれません。
さて、「相手の靴を履く」、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
良いコミュニケーションのためのコツとして言われている「相手の立場に立つ」、ということを指しています。
コミュニケーションの研修会に参加していた時に、講師の方がこの言葉をさらりと発したのですが、すごく心に響きました。
調べてみると、そもそも英語の表現で"Put yourself in their shoes"というものがあるそうで、もともとは日本の表現ではないようです。
この言葉を聴いた瞬間に、まず「気持ち悪っ!?」と感じました。
みなさんは、いかがでしょうか?こんな経験はありませんか?
座敷での飲み会。終えて座敷を降りる時、いっぱいの靴が並べられています。履いた時に「んっ!!」、靴を間違えて履いた瞬間です。
靴のサイズは同じでも、他人の靴を履いた時は分かりますよね。
「相手の立場に立って考えましょう」などと簡単に言いますが、簡単にはいきません。他人は他人、私は私で同じではないからです。
カウンセリングでもコーチングでも、クライアントの立場で考える場面がありますが、完全に相手にとって代わることはできません。
この「相手の靴を履く」という言葉は、この気持ち悪さや違和感をまず味わった先にある共感を目指すものなのでしょう。そうたやすいものではなさそうです。

