ハルヒ「今日はチップ君最後だね」
森「そうだな…今思えば切ない思い出しかないな。ダブリーノーテンリーチうったり。祀られたり。店長に中途半端ってバカにされ、あげく世良田と対立を繰り返すわ、永田に「煙い」って言われて煙草を現在進行形で吸ってる奴に煙草はたきおとされたり…あげく新人が入っていびってやろうと思ったら逆に毎日虐められる日々…やってらんねぇよ!ヤッテランねぇんだよ!」

ハルヒ「ならやめて正解じゃん」

森「…………」

ハルヒ「???」

森「それでも俺は…あいつらが…好きやった…」

私、森 やすおは今月14日を以てチップ君を卒業するわけなんですが、理由は実家の引っ越しと言ってたんです。

でも本当は下からのプレッシャーに潰されそうなんです…。

世良田くんがどんどん上達してきて収支を残すようになってきてるんです…。

先輩という立場からのプライドが粉々になる前に逃げ出したいんです…。

皆さん、騙していてすいませんでした。私はいなくなりますが、これからもチップ君を宜しくお願いします

仕事が終わってタバコを気分よく味わっていたとある日の出来事


世○田:永田さん。いつもタバコ吸ってますけど一日に何箱くらい吸うんですか?
永:四箱くらいやな?

世:喫煙年数はどれくらいになるんですか?
永:かれこれ二十年くらいはもう吸っとるな

世:ところであそこにベンツがありますね
永:あるなぁ。それがどうした?

世:もし永田さんがタバコ吸ってなかったらあれくらい買えたんですよ!!!!!!
永:あれは俺のベンツやで^^?

永:なんやベンツに乗ってみたいんか?

永:ええで家まで送ったるわ^^

世:……ありがとうございます……世の中不公平だ('・ω・`)