もともと末端冷え性だったわたくし・・・
昨日の登山では雨に打たれ、非難小屋で手袋を防水用に付け替えました。
が・・・山頂で写真を撮るため手袋を外したのですが、その際手袋の内布がひっくり返ってしまいかじかんだ指では指を５本とも通すことが出来ず・・・
結局濡れた最初のグローブで下山したのでした。。
駐車場に着いた時点で、手は蒼白。。
『あれ？わたくしの手ってこんなに白かった？』と思うほどの白さでした。。
血が通わなくなるとマジで真っ白になるんですね
で、、昨日書いたように温泉で温めましたが・・
東京も気温が低く、家に着いた時に
指に違和感が
またまたお風呂でゆっくりマッサージをして、
やって
ところが朝起きると
まだ指が数本痺れてる・・・
昨日管理人さんが
『東北の山なめたらいけませんよ。この時季でも雪降ることあるんですから・・・』
日帰りだから着替え持っていかなかった（山でのですが）
ダウンはいつも持ってますが。。。
手袋・・・手が使えないと命取りになります・・
現に下山中に指が麻痺してしまい、ジャケットのファスナー開けられず・・
来年以降はこの教訓を生かし、、
防水に念を入れたいと思います。。
それから・・
ボランティアで山岳救助にあたられた方からお聞きしたのですが、
ネットで登山パーティを集い総勢９名が参加。。
１名が登山中骨折をしたとの連絡を受け、救助にむかったところ、怪我をした人を含め２名しかいなかった・・
７名は名前や連絡先も分からず。。
結局自力下山は無理でヘリが行けるところまで、救助隊が搬送。。
当日は天候が悪かったのでヘリは翌日に。。
その１晩は山中でお二人は過ごされたそうですが、付き添った方は低体温症で顔面蒼白。。
危なかったのは、怪我した方よりも付き添った方だった。。かも。。
筋肉や体力に個人差があるので、同じ装備だったとしても状況は違う。。
確か、今年宮浦岳で亡くなったのもネットでにわかパーティを組んだ方々でした。。
人数が多いから安心なのではありません。。
ひとりひとりが単独登山してる気持ちになって、装備はもちろん、緊張感をもって登ってほしいもんです・・・
と・・・
肝に銘じます
それにしても
指痺れて・・・フラダンスは手の振りが大事なのに・・・・
