現在は3度目の治療中である。
診察は2ヶ月に1回、薬は飲んでおらず、発作も起きていない。

パニック障害になってから薬物療法以外にも自分でできることとして、森田療法、自律訓練法、マインドフルネス、ACTなど、いろんな療法を試してきた。

しかし、残念ながら、その殆どがうまくいかなかった。

しかし、ひとつだけ希望を感じられたものがある。

それは、テンセンテンス法である。

これは、ドイツの心理士クラウス・ベルンハルトの著書「敏感すぎるあなたへ」で紹介されていた療法である。

ざっくり説明すると、10のポジティブな文章を考えて毎日一つずつイメージするというものである。その際に五感を使用するとより効果的となる。

パニック障害の人は悪い回路、悪い習慣が出来上がっているためそこから抜け出すことが難しく、良い回路、よい習慣を作ることで悪循環から抜け出そうとする方法である。

このテンセンテンス法は、これまで試してきた他のどの療法とも異なっていた。

他の療法は、まずパニックと向き合う、受け入れるというものが多かったが、そもそも不適応の状態と向き合い受け入れたところでマイナスにしかならないのではないかと思う。