不遜なヤツと思われても仕方ないが、
私は、ウディ・アレンといい友だち付き合いができると思う。
音楽とか時代とか、「こういう雰囲気が好き」
というのがぴったりなんだもん♡
1930年代のクラブを背景にした、
▪「カフェ・ソサエティ」http://movie-cafesociety.com/
まさに私のために作って下さった映画です。
(危ない妄想の人・・・)
時代背景は10年ほど違いますが、「華麗なるギャツビー」にも似た、
ショービジネス全盛の、アメリカの豊かな時代が描かれています。
冒頭から「ジンジャー・ロジャーズ」の名前が出て、
BGMが「Pick Yourself Up 」。
もうこれで満足。
後半、馬車で公園に乗り付けて散歩するシーンは、
「バンドワゴン」を彷彿させます。
ヒロインは白のドレスだし。
(「絶対そうですよね?」とウディ・アレンに訊きたい)
主人公は、プライベートでは、殆ど茶系のジャケットなのも
印象的。
作品としても、主人公の成長ぶりなど、注目する視点が多々ありますが、
きっと他の方がお書きになっているでしょう。
私は自己満足の備忘録として記しておきます。
ところで、その直後
▪「パーソナルショッパー」http://personalshopper-movie.com/
を観てびっくり!
主人公が「カフェ・ソサイエティ」のヒロイン、
クリスティン・スチュワートでした。
この映画は、バーソナル・ショッパーという
“人さまの服を選ぶ仕事”に興味があり、
全く予備知識なく臨んだので。
ストーリーは、職業そのものよりも、霊との交信が主題だったので
ちょっとガッカリ。
主人公のファッションも、「カフェ・ソサイエティ」とは
うって変わって、超地味で超カジュアル。
(パーソナルショッパーという仕事に結びつかないくらい)
全く違うタイプを演じて、それぞれが違和感がないのは、
さすが、女優! 思います。
ファッションというと、
現実に取り入れられそうなのは、1950から60年代。
ということで、元ケネディ大統領夫人の
ジャックリーン・ケネディを描いた
▪「ジャッキー」http://jackie-movie.jp/
ファッション目的で観に行きました。
彼女は、ホワイトハウスのインテリアをセンスよく格調高く
仕上げた人。
育ちや教養が深い人ならではの感性で、
現代だとプロデューサーやコーディネーターとして名を上げた
のでは、と思います。
振り返ると、私はきちんとした服装を少しラフに崩した
時代のアメリカのファッションが好きなのだと思います。
上記3つの映画は、衣装がシャネルでした。
日頃、シャネルにはそうピンときませんが、シャネルが持つ
ファッションの歴史観には、私の興味をそそるものがあるように
思います。