今月の半分以上家で寝ていない私に気づかぬ間に届いていた、給料明細をボーッと眺めていました。
久しぶりの二桁でした。金額への喜びは、正直ありません。
学生にとっては巨額な稼ぎですが、すぐになくなってしまう羽の生えたお金ですから(笑)
なににボーッとしていたか。
それは、給料の半分以上を占めるホテル営業部にて得たお給料にでした。
「こんなにもらっていいのかな。」そんな目で、先月を振り返っています。
私は、来年、某一部上場のメーカーに就職しようとしています。
それは、
1・旅行業界の待遇の悪さ。
2・旅行業界以外の世界も見ておきたい。
という、ワガママかつ、大学卒業させてもらった親へ、さらに自分自身を納得させたい点から全く違う、業界に飛び込んで、見てみようと考えた所からです。
だけど、結局のところ激務と言われるメーカーに入って自分を磨き、
そして、「国境を越えた旅と笑顔」に携わる何かをしたいというのは間違いなく消えない人生の軸であります。
まだ、それを見つけられないから、メーカーに行きたいという気持ちもあるんですけどね。
それはともかく、営業の話しですが、もちろん給料は、もらいます。それが、生きていく為の社会だから。
ふと、営業課の部長に同伴しているときに、言われましたことを思い出しました。
『営業だの数字がどうだの、そんなことはどうだってよくて。僕たちは、CHIP(私)に社会のルールってのを、教えてあげたいんだよね。エレベーターの乗り方や、食事の席とか、そういうことから。そして、この先何か困ったことがあったら、「あー、あのとき●●部長が言ってたな。やってたな。」って思い出してくれればいいんだよ。』
どうして、旅行業界に進まないあたしを雇ってくれてるのか、謎だったし、自分自身ここまで応援してくれた会社の方々の期待(親会社に入ること)に応えられなくて申し訳なかったのですが、一気に楽になったんです。
「いっぱい学んでやる」そう、決めた日でもあります。
昨日も眠かったあたしに夜会社のみんなから代わる代わる電話がありました。
「元気してる?」「頑張ってる?」「実に、寂しいねー」「火曜日ね!!」って。
温かいお金すぎる。学ぶ物、得た物が計りきれないほど大きすぎる。
私の給料は、【働いて得たお金】ではありません。【学んで得たお金】なんです。
だから、私は出来ることは、本から、学校からじゃ学べないものを、会社の年配上司からいっぱいいっぱい吸収しまくろう。
学ぶことが仕事。そんな給料とします。
これから先、お金に対して黒くなってくると思う。それでも、この気持ちだけは忘れたくないなー。
【プライスレス】そんな言葉がまさに合う給料明細なのでした。

