アメーバブログを始めて

1週間が経ちました。


先ずはご挨拶を兼ねて、

なぜ私がセラピストになったのか、

という理由とプロセスを

書きはじめたら、

長々なのは良くないけれど、

大事なところは

ちゃんと書いたほうがいいよ、

と内なる声が言い出し、

3日くらいの予定だったのが、

1週間中、

そればかりになってしまいました。


なので、

今日は、

昨日のことを挟んでみます。


ブログで、

日常からのことを書くことも

楽しみの一つです。


私には1才と4才の孫がいます。

長女が(ガラスを割り事件の長女です)

カナダ人の素敵な旦那様との間に授かった

可愛いハーフの女の子2人です。


昨日は、

1才2ヶ月の下の子が

風邪気味で胃腸炎を起こしたので、

保育所を休ませることになり、

応援要請があって、

前夜から泊まりで行ってきました。


娘がいない状態で、

孫を預かることはほとんどなくて、

4才の上の子は聞き分けができていますが、

一才の下の子は、

まだまだママベッタリて、

娘の姿が見えないと大泣きをします。

今日はどうするだろうと

心配と楽しみ半々でしたが、

一才から保育所に行きだして、

ママと離れることにも慣れてきていたようで、

スムーズにスイッチが出来、

順調に穏やかな時間が過ぎていました。


そんな中、

私が持ってきた紙袋がないことにふと気づいて、

探し始めたのです。

大事なものだったので、

おそらく少し困った表情で

ウロウロ、キョロキョロと探していました。

その様子を、

1才のフクちゃんは、

おばあちゃんどうしたんだろう、

と見ていたのかもしれません。


そして、ふとフクちゃんの手を見ると、

その紙袋を持っているではありませんか。


私は、あっ!と声を出して、

福ちゃんが持ってたのかー、

と言いました。


もちろん、

全く怒ってないですし、

ただ、あってよかった〜

という思いです。


でも、フクちゃん伝わったのは、

どうも、

「こんなところにあった!

犯人はあなただったのね?」

そんな空気だったのかな?

と思います。


突然、

びえーんと激しく泣き出しました。

私はすぐに、

怒られたと思っているのだとわかり、

「違うの違うの、

見つかってよかったんだよ。

フクちゃん見つけてくれたんだね。

ありがとう」

と言いましたが、

ジュンとなったまま、

かなり尾をひきました。


TVドラマの前クールで

「ブラッシュアップライフ」

という、

人生を何度もやり直して徳を積むドラマが

話題となりましたが、

フクちゃんは絶対に五周以上だろうと

常々感じています。


日ごろから、

空気を読む力がすごいんです。

それだけではなく、

とにかく一年2ヶ月の学習では

あり得ないところが沢山あります。


この空気の読み方について言うと、

半分人生の助けにもなるけれど、

半分は生き辛くなります。

なので、

この子がまた同じようなことで

責められたよう思って泣いた時には、

丁寧にその思考システムを

ほぐしてあげたいと思いました。


人の性格は、

そのタネを、

生まれつき持ってると思うんですが、

その後どんなふうに評価されたかで、

いろんな捉え方が固定していくと思っています。


私の場合は、

そんなことをしたら恥ずかしい!

そんなことを言ったら笑われる!


とよく言われていました。


裏返せば、

私は恥ずかしいようなことをしちゃったり、

笑われるようなことを言っちゃったりする

子供らしい子供だったのではないかと。


でも、そのことを、

恥ずかしいと言われ続けたことで、

早くから萎縮してしまいました。


大人になってからも、

何をするのも、何を言うのも、

これは恥ずかしいことではないのかな?

とよく確認します。

その間に、

モチベーションが下がって、

結局しないととがどれほどあったか。


今では、

それで止める事はありませんが、

一旦確認する癖はなかなか外れなくて、

かなりめんどくさいです。


孫たちには

おばあちゃんという、

とてもありがたい位置づけで

関わらせてもらえるので、

孫達が行動起こした事は、

何であれ、

その中にポジティブな要素を見つけて

伝えてあげられる

そんな

おばあちゃんでいたいなと思っています。


🍀今日もお読みいただき

ありがとうございました🍀