中学生の時、たった一度だけ女の子に生まれた事を後悔した事があります。
両親と買い物を終えて家に帰ると、女子の日が来てしまい、私は母に「買ったナプキンをちょうだい」と言いました。
すると、当時高校生だった兄から、「そんな物より食材の片付けを手伝え」と心ない事を言われてしまったのです。
その時は母が「そんな物じゃない」と叱ってくれましたが、 中学生だった私には辛い経験です。
兄にとっては些細な言葉だったかもしれませんが、私にとっては深く傷つく言葉でした。
中島みゆきさんの[ファイト!]の歌詞に、[あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ]と言う部分があり、強く共感しました。
当時の私は「男に生まれていれば、ナプキンをそんな物と言われる事はなかったのに」と酷く後悔していたんだと思います。
女の子に生まれた事を後悔しているのは、後にも先にもあの時だけです。
現在は女の子に生まれてよかったと思い、楽しく過ごせています。
