少し前にSEOとは?について書いてみましたので、

今回はLPOについて私的に書きます。

LPOは「Landing Page Optimization」の略で「ランディングページ最適化」と言います。

広告や外部サイト、検索エンジンからリンクを辿って最初に表示されるページを

ランディングページと呼びます。

初めて訪れたお客様に適切な導線や便利な検索機能を提供して、

コンバージョンレートを上げる為に最適なサイト構成に整備します。

これをわかりやすく言うと、

お客様目線に立って、HPを構成しろと言うことで、

たとえば、ある情報がほしい人がいます。

検索エンジンでほしい情報を検索します。

検索されたHPの中から、1つHPを開くと、

まずその商品を販売している会社のHPのトップ画面が開きます。

そのトップページから、ほしい商品のカテゴリーを探して、

ほしい情報のページまでたどり着くわけですが、

LPOで最適化されたHPでは、

検索されたHPの一覧に、ほしい情報のページが出てきます。

お客様は、そこをクリックするだけで、いきなり情報ページにたどり着くことができるのです。

この商品が気に入ったら、今度は、これはどこで販売されているのか調べるために、

このHPのトップもしくは、会社概要といったページに進むのです。

従来は、会社の説明→カテゴリー→商品のように進むのに対し

LPOでは、

商品→会社概要→申込といったような動きになるのです。

目的を絞って来ているお客さまに、必要な情報だけをピックアップして見せることによって、

迷うことなく、気持ちよく購入できるように最適化するのです。

特に支店などが多い大きな店舗などは、見る側からすると、必要のないページが多すぎるため、

迷ってしまい、めんどくさくなって、ページを閉じてしまったり、

検索に戻って、別のページに行ってしまいます。

こうゆうことにならないように、ページを最適化する必要があるのです。

今の時代、企業のHPはSEO対策は当たり前。

SEOにばかり目が行ってしまいがちですが、

お客様目線でLPOを取り入れたHP作りを考えていきましょう。
本日休みをもらいました。

前日に耳の裏に異物があるのを感じた。

ニキビかな?そんな感じだった。

翌早朝、違和感と共に痛みを感じて起きた。

触ってみると、あきらかに何かがあるのだ。

耳の後ろなので鏡でも見えないので、妻に見てもらったのだが、

何も言わずに、急に、なにかごそごそしている。

急に、ここの病院が緊急で行けると言った。

えええええである。

すぐに病院に行けと言うのだ。

顔の右側がはれていて、耳が紫色っぽくなっていると言うので、

病院嫌いの私だが、さすがに病院に行こうと決意した。

さすがに病院もすいている、早朝なのだから。

すぐに呼ばれて診察室へ入った。

医者は見るなり、切りましょう。

テキパキと準備を始めているのだが、心の準備がまだで・・・

と言ってるのを無視し、台に寝かされた。

うつ伏せなので、何が起こっているのかわからない。

薬のアレルギーはありますか?過去に大きな病気は?と一通り聞かれて、思いだすが、

病院にかかった記憶がないないのだ。

風邪くらいはあるのだが・・

準備ができたようで、あわただしく動き出した。

麻酔をしますので、少しチクッとしますよと、

これがとても痛い、チクどころではない。

そのあと、ここはもう痛くないですか?とつつかれる。

痛いのである。

そのことを伝えると、じゃもう一本行っとく?みたいな乗りで、追加された。

耳元でメス・・・とか聞こえる。

まな板の鯉である。

ここからは見えないのでイメージになる。

ぶすっと切る、中から得体の知れない物がどば~と。

どろどろどろ・・・

正体をさらされた物体がキーキーとかうめきながら、出てくる。

医者はすかさず、その物体を確保。ガラスのケースに捕獲。

その後、まだ仲間がいないか傷口からなかを見て、ぐいぐいと押し出そうとしている。

もういないことを確信した医者は、今度は傷口から、何か液体を入れている。

それからおもむろにまた絞りだす。

これを数回繰り返した。

痛かったら言ってくださいとお決まりの言葉。

痛いです。

ごめんなさい、もう少しなので。

でも痛いです。

もう少しなので・・

言っても意味がないのである。

一通り治療が終わったところで、説明があった。

5日から一週間程度、水で洗浄するので。

洗浄する?

水?どこで?家で?

いえいえ通院してくださいと。そりゃどうだ。

すぐにはれも引いて、ずいぶん楽になった、一時はどうなるのかと思ったが、

一安心と勝手に思った。

人の体も、パソコンみたいに悪い部品を付け替えるだけで直れば楽なのにね。


帰り道。

妻に聞いてみた。

中から何がでてきたのかな?

妻は一言、カニと言った。
本日は会社がお休みです。

久しぶりにゆっくりと寝ていたのだが、

突然の雨。

うちの家のならびは、妙に親切(おせっかい?)な、おば様が多い。

雨が降ってきましたよとチャイムを鳴らして教えてくれます。

洗濯物があれば、取り込んでくれます。

おかずを作りすぎちゃって、と持ってきてくれます。

2人住まいの人なのに、うちの5人家族分を作りすぎちゃうようです。

朝出かける時も、大きな道路まで数メートルの路地を出る間に、

おはようございます。いってらっしゃいの挨拶が数回あります。

ちょうど出かける時間帯に、みなさん外でなにかしていらっしゃるのです。

1年くらい前に引っ越してきたのだが、

このせちがらい時代にまだこんな地域が残っていたと感心しています。

最初の頃は、面倒だと思っていたが、

最近ではこの環境に慣れ、さほどなにも感じなく自然に受け入れている。

順応性の高さをつくづく感じる今日この頃です。