こんばんは、和菓子屋で働いている者です。
今日はTOEICの試験を受けてきました。
ここ数カ月、“和菓子を海外の需要に合わせられるか試したい”という気持ちが非常に強く、
まずは英語を話せるようになろう!と意気込んで勉強してました。
本気で挑めば楽勝でしょうと思ってました。
しかしッ!現実は甘くなかったッ!
リスニングに力を入れて勉強したつもりだったんですが、何言ってるのかサッパリでした。
うーんまだまだ!
諦めずに挑戦します!
ところで、海外で和菓子ってうけるんでしょうか?
実際出店している和菓子屋はいくつかあります。
が、大成功しているという噂は耳にしたことがありません・・・。
そりゃあ、「海外よ!これが日本の和菓子だッ!」バァーン
って感じで持っていっても、風土と舌に合ってなかったら意味ないですもんね。
ちょっと他がどういう戦略でやっているのか分かりませんが、
いっそ和菓子というジャンルは忘れて、日本でいくら叩かれようとも気にせず、
向こうのお客様に合わせた味に仕上げるべきだと思います。
当たり前ですけど、場所と人によって重要と供給の関係性も変化しますからね。
さくさくっと英語覚えて、お菓子持って海外行ってきます!