岐阜県多治見市のオリベストリートの仏像を楽しむ骨董店 「珍品家」です。
コロナ禍の中、世界の人々がコロナ菌と言う目に見えぬものと戦っている現況に、人類の試練を感じます。
珍品家は長く生きても後10年、子や孫の代で地球はどうなるのか。
北極や南極の氷が解けだしていることを動物が悲鳴を上げているのに、愚かな大国の指導者達は、軍備を競いながら地球の海や空を支配しようとしている。
この愚かな者達は、瞬間移動する地球外生物に対して、どう対処するのか。
まぁ、骨董屋が考える事じゃないので、この辺で本題に入ります。
10/24(日)、変わり鯉専門店「一品家」さんの預かり鯉専門池の池上げを見学しました。
珍品家が知る池上げは人海戦術で鯉の入る袋を手渡しでトラックの水槽に運ぶ重労働でしたが、今回の池上げは画期的なものでした。
池上げした鯉を500リットルの水槽に入れクレーンで吊り上げるものでした。
大池の水を一週間がかりで網を引ける水位まで水を抜く作業を行いますが、池の管理者の一品家さんが一番休まらない心配な作業だと思います。
大池になりますと50メートル位の大網を引きますので大変な作業です。
今回は預かり鯉ということなので、大きい鯉70㌢以上の巨鯉ばかりですので、ベテランの作業員でも重労働です。
迫力ありますよね。
引いた網の中の巨鯉は網を使うと暴れて鱗が取れる怖れがありますので、手作業です。
プール満杯、15匹でクレーンで吊り上げます。
この作業は、ベテランでないと出来ません。
池上げした90㌢の巨鯉です。
一品家作の新種、鱗の綺麗な「貴緑」という品種です。
下の鯉も「貴緑」です。
昼食を頂きました。
料理上手の奥さんの手料理で何時もながらお見事でした。
二ラウンドのアヒル池の池上げは失礼して、本宅の「一品家」さんの全国級の鯉を見に行きました。
手前が当歳池、真ん中が二歳池、奥が預かり鯉で三歳以上の全国級の生け簀です。
下の写真が二歳の全国級クラスです。
銀杏のような美しい黄色を求めて十数年、悪戦苦闘の毎年、現在は美しい黄葉が完成し、黄色やオレンジ色の見事な黄葉も完成しました。
一品家さんは全国でも珍しい変わり鯉専門の業者さんで、全国大会では何回も入賞し、見たこともない変わり鯉を披露することで有名で、ギャラリーの注目の的になっています。
預かりの全国級です。(一品家産)
下の落ち葉(茶色の鯉)しぐれは良い鯉でした。
下の鯉は、何方の鯉か分かりませんが、素晴らしい一品鯉でした。
茶色模様と白の鯉。
こんな変わり鯉を見に来る世界の変わり鯉ファン、全国でも各都道府県から見学に来ています。
一度足を踏み入れると、もう取りつかれますよ。
何時見学しても、溜息がでる一品家さんの生け簀でした。
【おまけ】
10/3(日)東寺の状況
結構、人通りはありましたが、観光客に圧倒されました。
東寺も3年になりますが、固定のお客も増えて、何とか運営できてます。
10/17(日)岡崎市奥殿陣屋の状況です。
強風でテントが浮き上がり大変でした。
2年かかりましたが、珍品家のお客も定着し、珍品を求める方も多くなりました。
下のタヌキは変わっていますよね。
注目の的でした。
来月は、11/7(日)東寺の開催日です。
軽トラックを横付けして、テントを張ってい」ますので、声を掛けて頂いた方は値引きします。
お問い合わせは
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