京田辺市にある【新岩絵の具】「みやこえのぐ」さんへお邪魔させていただいてきました!

石臼粉砕製法で、すべての過程において
社長みずからが感覚での手作業(00)!

原料は、陶磁器の釉薬(うわぐすり)等を、約1,000℃ほどで ガラス状に焼き固め、その塊を粉砕し、粗さを揃えて 分別した物で、粉砕には石臼を使い時間をかけて、挽き潰しています。粗さを分ける行程は、水に分散させた物を時間を置いて上水を除けることによって選り分ける水簸(すいひ)精製です。
 (※ホームページより・・・http://miyakoenogu.jimdo.com/)

1色の絵の具を作成するのに、
なんと、丸一ヶ月かかるそうです!!

手間暇かけて、何度も、手を入れて
出来た絵の具は、とても!とても!綺麗で
細かいキラキラ光る砂のようでした(*>▽<*)☆

絵の具、ひとつ、ひとつに、愛情たっぷり^^*

そんな絵の具を作られている社長さんも
とっても優しく、懐の深い、最高な笑顔の社長さん。

そして今日までのご縁やアポなど、
色々仲介して頂きました方々にも、
こころから感謝です!!

これから・・・☆

こちらの伝統絵の具を使わせていただいて、
今年~来年に、以前から予定していた
五感で感じるこだわり素材の絵画個展と、
あと、こだわり素材の絵本を作ろうと思っています♪

こだわって、こだわって、めんどくさくて、
誰も絶対しないことに挑戦してみる予定・・(笑)

伝統工芸を、ご自身の手でまもられている方々に
お力を貸していただき、ひとつ、ひとつ、
実現していけたらなって思ってます。

今日は・・・改めて、
「日本人って、やっぱり素晴らしい技術もってる!」
「こころが、いっぱい、こもってる!」って
感動した一日でした^^*☆

※こちらの「みやこえのぐ」さんの
『絵の具ができるまでの工程レポ』は、
また、別記事でUPさせていただきます!

いつも、来て下さって
ありがとうございます♪♪