イラストレーターの羽月ちのです♪


一足も、二足も、早いのですが・・☆


今日はなんとなく「かまくら」!!

気分だったので、ちょっと即席で調べてみました♪


グサッとささるキャラクター☆工場◆イラスト・キャラクター・4コマ作成


家にあった辞典で調べたら・・・。


雪国で、小正月(1月15日前後3日間)に行う行事。

子どもたちが雪で室を作り、水神様を祭り、その前で火をたいて、鳥追いの歌を歌い、また室の中に、食物などを持って入って、遊ぶ。



ウィキペディアでは。。。


秋田県 新潟県 など、日本 の降雪地域に伝わる小正月 伝統行事

かまくらとは、雪で作った「家」(雪洞 )の中に祭壇 を設け、水神 を祀る。

一般には、伝統行事で作られるものに限らず、雪洞自体が「かまくら」と呼ばれる。

また、 新潟県の魚沼地方 では、同様の雪洞や行事のことを「ほんやら洞 」という。

かまくらの語源 は、形が (かまど)に似ているから「竃蔵」であるとする説や、神の御座所「神座(かみくら)」が転じたものであるとする説などがある。


ヤフー百科事典では・・・。


秋田県に行われる小正月 (こしょうがつ)行事の一つ。いまはすべて子供の行事で、道端などに縦横2メートルぐらいに雪を積み上げて固め、中を掘り広めて雪室(ゆきむろ)をつくり、 (むしろ)や毛布 を敷き、こんろ を持ち込んで (もち)を焼いたり、甘酒 を沸かして飲食し、また通りがかりの人にふるまって銭や餅をもらう。横手市のものは雪室の中に祭壇 を設けて幣を立て、灯明 をともして水神 を祭る。かまくらという名称は、囲み、固めたこの雪洞(ゆきあな)の形からの命名で、竈(かま)や (かま)、あるいは地形名として各地にある「かま」や「かまくら」と同類のものである。神奈川県鎌倉市も同様の地形地名であるにすぎず、秋田の「かまくら」を鎌倉幕府 や鎌倉権五郎と関係づけようとするのは、後世の付会である。この行事は、正月 小屋 、とんど小屋、鳥追い 小屋と一連のもので、年の初めに遠来の神を迎えてもてなし、また小屋にこもって物忌み の生活を送ることが本旨であった。とんど小屋のほうは火祭りに興味の中心が移り、小屋生活の面が薄れているのに対して、かまくらは雪室であるため小屋生活のおもかげをいまに残したのである。同じ秋田県の秋田市東南部(旧河辺(かわべ)郡)あたりでは、これが鳥追い行事と結び付いており、名称も「かまくら」と「鳥追い」と両様によんでいる。田畑の中に5、6本の (くい)を立てて上を結わえ、周りに (わら)や炭俵 を積んで火をつけ、燃える俵を棒に挿して振り回す。また、松明 (たいまつ)を持って鳥を追いながら田畑を練り歩く。仙北(せんぼく)郡美郷(みさと)町六郷(ろくごう)では、「かまくら竹合戦」といい、青年たちが二手に分かれて青竹で打ち合う行事がある。文化(ぶんか)年間(1804~18)の記録にも、松明を振り回す「かまくら」を述べたものがある。



ふーーーん・・・(^^*)☆


ここ最近、日本の伝統やら、歴史に触れる機会を増やし始めたのですが、やっぱり、名前は知ってても、内容をよく知らないことが多いです。

今日は図書館に行けなかったから、今度、他にどんな意味が含まれてるか調べてみよう♪


いつも来て下さって、

ありがとうございます(*^^*)☆