こんにちは!
イラストレーターの羽月ちのです。
今日から【龍に関わるストーリー】シリーズ♪
挿し絵付きで、UPしていきます(*^^*)
まずは、先日こちらの記事 でもお話してました
中国の昔話「玉堂閑話」から
内容を引用させていただきます。
少しだけ読みやすく書き換えています^^
短い内容ですが、挿し絵の関係上
「前編・後編」にさせて頂きます。
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【龍の孵化】
しゅりょう いんこう
朱梁(※南北朝時代の王朝)の 尹皓が
かしゅう
華州(※中国の歴史的地名)に
住んでいたころの おはなしです。
従兵をともなって 巡回していたら
荒れ地の中で 石のような卵を 拾いました。
「これは 何の卵だ・・?」
その卵は 青黒い光沢があり
すべすべしていました。
尹皓は 卵の魅力に惹かれ
持ちかえることにしました。
ニ、三十里を進むと
その先に古寺がありました。
尹皓は 従兵たちと
その寺に 泊まることにきめました。
後編につづく→
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※他の記事 【龍】シリーズ関連のお話はコチラ↓
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