なぜ干支の辰だけ空想動物なの？
さて、いよいよ年の瀬です。来年の十二支は「辰」。数日後には、皆さんの郵便ポストに龍のイラストが描かれ..........≪続きを読む≫
こんばんは！
イラストレーターの羽月ちのです。
上記のアメーバニュースでも話題になっておりました
今年の「辰（龍）」年について
「龍」に興味があって調べてみました。
「龍」って、もともと何類なの？！
・・・って、いうことで、絵を描く立場としては
そこがなぜか一番気になって
たまたま資料として持っていました
こういう↓マニアな本を引っ張り出しました（笑）
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※主に、中国古典に登場する動物や人物などを
細かく説明＆たまにイラスト化した本。
（例）「水滸伝」「西遊記」「三国志」など。
龍については、色々な考え方がありますが
中国の昔の書物で「原化記」「玉堂閑話」
によると、どうやらこんなイメージなのですね。
青白い色をした石のような卵に入っていて
孵化をしたら、イモリの赤ちゃんのような
薄緑色？のカタチをしているそうです。
小さい頃はどんな姿をしてるんだろう？と
いう疑問がずっとあったので、
昔話であっても、ちょっとスッキリしました（笑）
(また、この中国昔話については近々UPします。）
他、生物学的な分析では、
体の構造上からすれば海生爬虫類なんだとか。
すべて確証があるわけではないので
想像上のお話ですが、日本や中国以外の国では
龍＝ドラゴン＝凶悪だったり、悪さするイメージだったり、
世界で色々な考え方があるんですね＾＾
個人的には、日本神話や日本昔ばなしが
大好きなので、そういうお話も含めて、
今年は、「龍さんシリーズ」で、
色々とイラスト展開をしてみたいなぁと予定してます☆
そして最後に、
上記のアメーバニュースより、抜粋・・☆
「辰」の本義は、「生」の活動。
本当に色々なことがあった2011年でしたから、
2012年は「再生の年」であってほしい。
「生の活動」という辰年の意味は、
そんな願いを叶えてくれそうな気がします。
今年は、本当にたくさんのひとにとって、
しあわせが降り注ぐ一年になってほしいなぁと
こころから、思っています（*＾＾*）
今日も来て下さって、
本当にありがとうございます。
（↑ネットで川の写真で見つけて、龍みたいに見えたので一緒にUP＾＾*）
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